8月9日 リオパラリンピック出場の和田伸也選手 懸垂幕掲出

更新日:2021年12月15日

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和田伸也選手の懸垂幕が市役所本庁舎東側壁面に設置されている写真

市では、このたびリオデジャネイロパラリンピックの陸上1500メートル、5000メートル、マラソンに出場する本市在住の和田伸也選手の懸垂幕を市役所本庁舎東側壁面に設置しました。これは、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの応援ムードを高めるためのものです。和田氏は府立生野高校、関西大学を卒業後、2006 年に知人の紹介で視覚障害者のランニングチームである賀茂川パートナーズの練習会に参加したことをきっかけに、ランニングを開始しました。長居公園や大阪城公園でトレーニングを続ける中、2012 年のロンドンパラリンピック5000メートルで銅メダルを獲得したことで、今回もメダル獲得に期待が集まる有力候補とされています。

また、レスリング男子フリースタイル57キログラム 級に出場が決まっている樋口 黎選手(市立西陵中学校卒)の懸垂幕も、出場決定の報告を受けて既に設置しており、両氏の活躍を祈念しています。