10月19日 リオ五輪銅メダル獲得シンクロ吉田胡桃さんへキラリいばらき大賞を贈呈

更新日:2021年12月15日

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キラリいばらき大賞を贈呈の様子の写真
市長にリオオリンピックの報告の様子の写真

19日、茨木市は、リオデジャネイロオリンピックのシンクロナイズドスイミングチームで銅メダルを獲得した吉田胡桃さんと中牧佳南さんに、「キラリいばらき大賞」を贈呈しました。

「キラリいばらき大賞」は、文化、スポーツ活動等において多大な功績をあげ、広く市民に夢と希望と感動を与え、市のイメージアップに貢献した市にゆかりのある人に贈るため、今月新たに創設されたものです。

吉田さんは、スーツ姿で茨木市役所を訪れ、職員に拍手で迎えられる中、花束を贈呈され、福岡茨木市長から「キラリいばらき大賞」の賞状を贈呈されました。中牧さんは所用のため欠席でした。

贈呈後の歓談の中では、「リオでは、今まで積み重ねてきた厳しい試練を乗り越え、メダルを獲得できました。厳しくも温かい言葉で指導してくださった先生、チームメンバー、支えてくださった周囲の方々への感謝の気持ちで一杯です。今はやりきったというすがすがしい気持ちです」と競技人生を振り返り、感謝の気持ちを述べました。引退後は、小学校へ講演に行くなど、プールからは離れた生活を送っておられ、「今まで練習や試合ばかりでできなかったことをしたいです。これまでシンクロを続けていく中で培ってきたひとつのことを成し遂げる意思やかけがえのない仲間との絆を大切にして、これからの人生を送りたいです」と今後の生活について思いを語りました。