5月19日 フィールドホッケー女子日本代表チームを木本市長が激励

更新日:2021年12月15日

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激励の言葉を述べる市長の画像
練習に励む選手の画像
全員での集合写真

19日、木本保平茨木市長が、立命館大学大阪いばらきキャンパス(岩倉町2-150)を訪れ、強化合宿を開始したフィールドホッケー女子日本代表チーム、通称「さくらJAPAN」に激励の言葉を送りました。

永井祐司監督率いるさくらJAPANは2004年のアテネ五輪から3大会連続出場を果たし、前回のロンドンでは9位と健闘。ここ数年実力を上げています。さくらJAPANは19日から24日まで、同キャンパスでリオデジャネイロ五輪の切符を懸けたワールドセミファイナル(6月20日~7月6日、ベルギー)に向けて、強化合宿を行います。同大会で3位以内になると五輪出場が決定します。

木本市長は「この合宿での成果を存分に発揮し、次の大会でよい結果を残せることを祈っています。また合宿が終わっても茨木に足を運んでください」と選手を激励しました。18歳の時からアテネ五輪でも活躍したさくらJAPANの中川未由希主将は「熱いエールをいただきありがとうございます。より一層気を引き締めて今回の合宿に取り組み、ワールドセミファイナルでリオ五輪の出場を決めたいと思います。皆さまに良い報告ができるようがんばります」と感謝の言葉と意気込みを語りました。

また立命館大学の卒業生である林なぎさ選手は「自分が卒業した大学で、日本代表として強化合宿が行えることは大変嬉しいです。学生だけでなくだれにも親しんでもらえるこのキャンパスで、多くの人にホッケーを楽しんでもらいたいです」と語りました。

21日の午後2時から午後4時までは同キャンパスのホッケー場のスタンドを市民に開放され、誰でも自由にさくらJAPANの合宿風景を見ることができます(問合先:立命館大学広報課 河口 電話075-813-8147)。