5月27日 チャンピオンはどれだ?鮎川保育所でどろだんご大会

更新日:2021年12月15日

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所庭でどろだんごを作る子どもたち

 27日、鮎川保育所の3~5歳児71人が、所庭でどろだんご大会に挑戦しました。

どろだんご大会は、毎年同保育所が行っているもので、子どもたちが1人1個どろだんごを作ります。やわらかいどろでだんごを作ってから、乾いた砂をまぶして強度を高め、やわらかい布で表面を磨きます。子どもたちは、硬くて表面がつるつるとしたどろだんごを目指します。

どろだんごを作って遊ぶと、指先でじかに泥に触れ自然を感じることができます。窪田所長は、「最近は家でどろんこになって遊ぶことが減ってきているので、保育所では幼児期の大切な経験として楽しく取り組んでいます。失敗してつぶれてしまっても何度でも、もくもくと根気よく磨いていくとすてきな輝くどろだんごができます。お友だちの刺激を受け、どんどんみんな上手になっていきます。」と話しました。

できあがったどろだんごは、学年ごとにでき栄えのよさでチャンピオンを決めました。子どもたちは、「大きくて硬いおだんごができて、楽しかった」と声を弾ませました。