1月21日 文化財防火デーを前に真龍寺で消防訓練

更新日:2021年12月15日

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消防職員たちが本堂に向けてホースから放水をしている写真
2人の真龍寺職員が消火器を使い初期消火訓練を行っている写真

1月21日(土曜日)、1月26日の文化財防火デーに先がけて、市消防本部が、真龍寺(東福井二丁目)で放水訓練や、同寺職員による水消火器を使用した初期消火訓練などを行いました。
この訓練は、かけがえのない文化財を火災から守るとともに、市民の文化財愛護意識の高揚を図るため、市内にある文化財を対象に毎年実施しているものです。
消防訓練は、本堂内からの出火を想定して行われました。
火災を発見した真龍寺の職員が消防本部に119番通報し、到着した市消防職員が、ポンプ車やタンク車等の消防車両6台計25人による放水を実施しました。
また、消防職員の指導のもと、水消火器を使用した初期消火訓練も行われ、消火器の手順を確認しながら、同寺職員が本堂の柱に向かって水消火器で放水を行いました。
同様の訓練は26日に忍頂寺でも行われる予定です。