10月15日 水尾小1年生が高瀬川沿いに色鮮やかな花を植え付け

更新日：2021年12月15日

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子供が植え替えた花に水やりをしている写真
子供が花の植え替えをしている写真

15日、市立水尾小学校で、地域に流れる高瀬川の景観を美化しようと、1年生児童による花の植え付けが行われました。

これは、水尾小学校のPTA等地域の人々が中心となり、同校が力を入れている環境学習の一環として行われたものです。隣接する高瀬川沿いに花を植え付けることで子どもたちに、自らの手で植えた花の命の大切さを知ってもらうとともに、きれいな川になり、いつか高瀬川もホタルの飛ぶ美しい川にという地域の人たちの願いもあるそうです。

この日植え付けたのは、色とりどりの金魚草。最初に苗の種類や植え方を教わった児童たちは、高瀬川沿いの柵に吊り下げられたバスケットに、1人2株ずつ植え付けていきました。

児童たちは「2つバランス良く植えられた」「自分で植えた場所を覚えておこう」などと話しながら、楽しそうに地域の人と協力して植え付けを行っていました。

植え付け終了後、各自準備したペットボトル製のじょうろでたっぷりと水やりを行いました。

同小学校では、今後も花の植え付けや高瀬川の清掃を、継続して地域や子どもたちで行っていくということです。