10月2日 西河原小学校で気象予報士による出前授業

更新日:2021年12月15日

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気象予報士による出前授業
ペットボトルで雲づくり
天気予報に挑戦

2日、市立西河原小学校で日本気象予報士会関西支部の気象予報士による出前授業「楽しいお天気講座」が実施されました。これは、子どもたちが、自分たちの身の回りに起こっている自然現象に興味を持ち、それを正しく理解する能力を養うことを目的に、理科の授業の一環として、同会の協力により実施したものです。

この日は、気象予報士3人が、5、6年生の児童に対して授業を行いました。授業では、前半に気象機器の説明や、天気図の見方など、天気予報の基礎知識の学習のほか、ペットボトルを使って雲を作る実験などを行い、後半では、班ごとに朝の天気図をもとに明日の天気予報を作成し、お天気番組形式で発表を行いました。児童はアナウンサーやお天気キャスターになりきって、楽しそうに発表し、「これで家でも天気の予想ができる!」と嬉しそうでした。