9月25日 高齢者レクリエーションのつどい

更新日:2021年12月15日

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幼稚園児たちとゲームを楽しむ様子
体操
体力測定

25日、茨木市老人クラブ連合会が、市立市民体育館、「高齢者レクリエーションのつどい」を開催し、約200人の高齢者が参加しました。

このつどいは、高齢者がレクリエーションを通じ、健康を保持しながら、生きがいをもって生活を豊かなものにするとともに、地域における高齢者スポーツ・レクリエーションの振興を図ることを目的に毎年行っているもので、今年で34回目。

中でも好評なのは、8年前から協力を得ている関西大学の弘原海 剛教授による「めざせ健康長寿」と題した講演や自分の体力を知るための体力測定。高齢者が、10メートルのコースをジグザグに歩く、約1メートルのホースを縄跳びのように3回またぐ、48本の木製の細い棒を木板の穴に差し込むなど、日常生活がどの程度スムーズにできるのかを関西大学・流通科学大学の学生らが測定しました。参加者たちは、お互いに「おっ!早いぞ」「もう少し、頑張って!」などと激励し合い、和やかな雰囲気の中で行われました。

また、午後からは、西幼稚園の園児たち109人が参加し、高齢者と一緒にゲームや踊りで交流を深めました。その他、茨木市消防からの火災・救急通報のポイントについての講座や、市が市民の健康づくりのために制作した「元気!いばらき体操」などの催しが行われました。

参加者は「普段の動きとは違った測定は、いい刺激になります。昨年の結果との比較が楽しみです」と笑顔で話していました。