7月17日 第41回消防救助技術近畿地区指導会で優秀な成績を収める

更新日:2021年12月15日

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茨木市消防の出場選手の写真
大西副士長が症状を持って市長に報告したときの写真

7月14日(土曜日)、「第41回消防救助技術近畿地区指導会」が大阪市消防学校で開催され、大阪府、兵庫県内の61消防本部から約1000人の救助隊員が出場しました。隊員たちは、陸上、水上合わせて15種目で日頃鍛え抜いた消防救助技術を披露しました。

 茨木市消防からは15人の消防職員が5種目に参加し、うち4種目で7人が入賞を果たすという好成績を収めました。中でも、「ロープブリッジ渡過」の種目に出場した大西伸明消防副士長(29歳)は、大阪府第1位の記録をマークし、全国消防救助技術大会への出場を決めました。

 大西副士長は「この大会に向けた訓練を通して培った精神力と体力を、日常の現場での職務にも活かしていきたい。全国大会では、茨木だけでなく大阪の代表として恥じないように上位を目指します」と力強く語っていました。

 全国消防救助技術大会は、8月7日(火曜日)に東京で開催されます。