6月7日 メディカルラリー世界第3位を市長に報告

更新日:2021年12月15日

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(左から)山本消防長、荒井さん、木本市長

6月7日、市消防職員荒井隆行さんが、レイビッツラリーで第3位の成績をのこしたことを木本市長に報告しました。

レイビッツラリーとは、今年6月1日・2日にチェコ共和国で開催されたメディカルラリー(※)のことです。荒井さんを含むチーム(大阪府済生会千里病院千里救命救急センター医師を中心に結成したチーム)が、ドクターカー国際部門で3位になりました。これは、2001年から参加して以来、日本チームとしては最上位の成績です。

荒井さんは、「今回の成績で満足することなく、優勝をめざして、今後も努力と勉強を重ねていくとともに、この経験を救急医療に携わる全ての人に伝えていきたい。そして、茨木市民はもちろん、世界の人々の力になり、一人でも多くの命を救える救急救命士になりたいです」と話していました。

※メディカルラリーとは、医療チームが、特殊メーキャップを施した模擬患者を診察して、限られた時間内に、どれだけ的確に治療をすることができるかを競う技能コンテスト。