5月30日 自分で植えよう、“食”の苗 東小学校で田植え体験

更新日:2021年12月15日

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田植えをする児童ら
田植えをする児童ら

30日、市立東小学校の校内にある学習田で、5年生の児童134人が田植えを体験しました。

米づくりを通して、児童たちに食の大切さを知ってもらおうと、毎年行っているもの。日本や他国の産業を学ぶときなどにもこの体験を生かすことができるそうです。

ほとんどの児童が田植えは初めてといい、泥水が張られた田んぼに興味津々。田んぼに足を入れた瞬間、「泥が指のあいだに入ってくる!」などといった声が上がりました。それでも地域の人の指導を受けながら一本ずつ丁寧に植えつけていき、泥水だけだった田んぼに緑の苗が並びました。

育てた米は収穫し、家庭科の調理実習などに使用するそうです。

今後、市内のほかの小学校でも、田植えが行われる予定です。