5月28日 「第39回現代美術-茨木2012展」始まる

更新日:2021年12月15日

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会場の様子
人形を見る市民

5月28日から6月3日(5月29日を除く)まで、市立生涯学習センターきらめき(畑田町1番43号)で、「第39回現代美術-茨木2012展」を開催しています。これは出品者相互の交流と現代美術の発展を目的として、市が昭和43年から継続して開催しているものです。今回は特集作家3人(土師清治さん、まつもとやすこさん、山本修司さん)と公募出品者によるユニークな現代美術作品を発表しています。

39回目を迎えた今年は65人から99点の出品があり、会場には、羊毛フェルトで作った個性的な人形や、会場内のライトの光を巧みに利用して木洩れ陽を表現した作品等が所狭しと展示されています。表現方法を限定しないことで個人の世界観を最大限に引き出せることが魅力のこの展覧会には、今年も学生から80代と幅広い年代からの出品がありました。訪れた市民は「個性的な作品ばかりで見ていて飽きません。作品の配置にもこだわっていて作者の方の作品に対するこだわりが垣間見えました。」と話していました。

最終日の6月3日には、特集作家を交えたワークショップ「ろうと紙でおさかなをつくろう」(定員に達したため申込終了)、アーティスト・トークが開催されます。