メニューを閉じる5月16日 第５５回茨木市写真展・「第２３回茨木市民さくらまつり」写真展始まる
更新日：2021年12月15日
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5月16日から20日まで、市と市写真展実行委員会（市教育委員会、茨木美術協会）、市民さくらまつり実行委員会が主催する第55回茨木市写真展と「第23回茨木市民さくらまつり」写真展が、市民会館1階ドリームホールで同時開催されています。これらの写真展は、市内外を問わず作品を広く募集し展覧することにより、市民文化の向上を図ることを目的としたもの。
市写真展には、168人から各1点が出品され、その中から17点が入賞作品に選ばれました。最優秀賞の推選に選ばれたのは、大阪市の栃尾順（とちお じゅん）さん（77才）の「河川敷に咲く」という河川敷に咲く黄色い水仙を撮影した作品です。また、「市民さくらまつり」写真展では、3月30日から4月8日まで元茨木川緑地で開催された市民さくらまつりの様子を撮影した28人の作品が出品され、9点が入賞作品に選ばれました。 最優秀賞のさくらまつり実行委員長賞に選ばれたのは、高槻市の山下豊吉（やました とよきち）さん（65才）の野だて会場での和服姿の女性を撮影した「賑わいの一日」という作品です。 訪れた市民の一人は「どの作品もすばらしく、見ていて飽きませんでした」と、作品に見入っていました。
なお、5月24日から29日まで茨木市立ギャラリー（阪急「茨木市駅」ロサヴィア２階）で入賞作品などを展示した第55回茨木市写真展・「第23回茨木市民さくらまつり」写真展入賞作品展が行われます。