3月5日 被災地の仮設住宅へ 郡山小学校の児童たちが表札作り

更新日:2021年12月15日

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表札を作る児童たち
完成した表札

5日、市立郡山小学校の2年生38人と4年生34人が、東日本大震災被災地の仮設住宅に送る表札を作りました。


 同校ではこれまでも、児童たちが自分たちで育てたさつま芋を販売し、売り上げの全額を被災地に寄付するなど、支援をしています。


 この表札作りは、被災地の仮設住宅入居者に元気を与えることを目的として、大阪府茨木土木事務所から同校に依頼があったもの。仮設住宅が少しでも華やぐようにと、数日かけて全児童が作業に参加しました。この日は4年生の児童と2年生の児童がペアになり、表札の裏にさまざまなメッセージを書き、被災地復興への思いを込めました。


 作られた表札は、郡山小学校の児童が被災地の小学校へ宛てた手紙などとともに、大阪府茨木土木事務所を通して岩手県・宮城県へ届けられる予定です。