第64回茨木市成人祭
茨木市長 野村宣一
本日、成人の日を迎えられました皆さん、誠におめでとうございます。
心からお祝いを申しあげます。
また、この式典に、年始、何かとご多用の中、ご出席をいただきました大谷市議会議長、羽東副議長、市議会議員、地元選出の国会議員、府議会議員をはじめ、多くのご来賓の皆様方に、心から厚くお礼を申しあげます。
本年、本市では、男性が1,369人、女性が1,200人、合わせて「2,569人」の皆さんが成人祭を迎えられました。
改めまして、心からお祝いを申しあげますとともに、皆さんを今日まで慈しみ、育んでこられた保護者をはじめ、関係皆様方に心からお喜びを申しあげます。
さて、人生にはいくつかの節目がありますが、本日の成人式は、その中でも最も大きな節目の一つであります。
20歳を迎えられる皆さんには、さまざまな法律上の権利が与えられる一方で、義務を負い、大きな責任も生まれます。
大人社会に仲間入りをされた皆さん一人ひとりが、まず、この成人の日の意義をしっかりと受け止め、新たな人生の第一歩を踏み出していただきたいと思います。
さて、昨年発生いたしました「東日本大震災」は、東北三県を中心に、未曾有の被害をもたらすとともに、国民生活や、わが国経済にも大きな影響を与えました。
このような混迷の時代に、社会への第一歩を踏み出す皆さんの中には、将来に大きな不安を感じておられる方も多いのではないかと思います。
こうした中、被災地において、復興に向けて活動する、ボランティアの皆さんと、被災者の方々とが助け合う姿は、私たちに、人と人との「つながり」や「思いやり」の大切さを改めて教えてくれました。
さらに、女子サッカー「なでしこジャパン」の、ワールドカップでの初優勝という快挙は、「努力すること」の大切さや、「あきらめない粘り強さ」を教えてくれるとともに、夢と希望を与えてくれました。
皆さんは、これからの長い人生において、さまざまな困難にぶつかることも多々あることと思いますが、そのような中において、決して夢と希望を忘れず、仲間との絆を大切にしながら、ともに困難を乗り越え、力強く前に進んで行かれることを期待しております。
若い皆さんの明るく輝かしい前途を、心からお祈りいたしております。
結びに、皆様方には、本日の「成人祭」を機に、地域社会の一員として、積極的に社会参加していただき、本市がめざしております「希望と活力に満ちた文化のまち」の構築に参画いただきますことを、心からご期待申しあげ、お祝いのことばといたします。
本日は、誠におめでとうございます。