茨木日記 Ibaraki diary
4月15日～5月29日
川端康成没後50年特別企画展
「古都をかける川端康成」を開催
川端康成文学館で、没後50年特別企画展「古都をかける川端康成」を開催しました。同展では、今回が初公開となる川端康成の書をもとに制作された京友禅染「古都」などが展示されました。来場者は「川端康成の壮絶な人生に触れている感覚になりました」と話しました。
4月30日・5月1日
圧巻の演奏で大盛況
茨木音楽祭が復活！
中央公園南北グラウンドほか、阪急茨木市駅・JR茨木駅周辺12会場で、茨木音楽祭が3年ぶりに開催されました。約150組のミュージシャンが多彩な演奏を披露し、各会場は大盛況。訪れた人は「いばおんのこの盛り上がりをずっと待ちわびていました」と話し、まち全体が熱気に包まれた2日間となりました。
5月4日
二度と見られないダム湖底の姿
安威川ダム湖底見学ツアーを開催
試験湛水を目前にひかえた北部の安威川ダム湖底で、安威川ダム湖底見学ツアーが開催されました。今回のツアーが湖底に入れる最後のチャンスで、湛水後も湖底に残る地上文字づくりなどに取り組みました。参加した女性は「地上文字は見えなくなっても皆が込めた気持ちはずっと残る」と話していました。
5月5日
泥にまみれてダイビングトライ
たんぼラグビーin茨木を開催
山間部の上音羽地区で、府内で初開催となる、たんぼラグビーin茨木が開催され、約200人の参加者が、田植えを目前に控えた水田を駆け回り、泥だらけになりながらも豪快なダイビングトライを決めました。参加した選手は「泥でうまく走れなかったけど、楽しかったです」と笑顔を見せました。
防災スローガン
いまやろう、ハザードマップの確認を
今月の表紙
今月の表紙は、家族で力を合わせて作った飯ごう炊さんの写真です。ソーシャルディスタンスを保ちつつ、外遊びができることで人気のキャンプ。特集では、青少年野外活動センターで過ごす家族キャンプを紹介しています。子ども達だけで参加できる教育キャンプの情報も掲載していますので、ぜひこの夏は同センターをご利用ください。
人口と世帯数（4月30日現在）
人口 284,126人（前月比＋448）
男 137,097人（前月比＋202）
女 147,029人（前月比＋246）
世帯 130,553世帯（前月比＋412）