広報いばらき

新型コロナワクチン追加(3回目)接種等に関するお知らせ(1月17日時点)

市コールセンター

電話0120-695-890 午前9時~午後5時(土曜日・日曜日、祝日も実施)
ファックス 072-655-2760(聴覚や発語に障害のある方のみ)

国の方針に基づき、新型コロナワクチン追加(3回目)接種を実施しています。接種は強制ではありませんが、特に高齢者、基礎疾患を有する等の重症化リスクが高い方等の追加(3回目)接種が推奨されています。詳細は接種券に同封している新型コロナワクチン追加(3回目)接種のお知らせや市ホームページをご覧ください。また、1回目・2回目接種も引き続き実施していますので、接種を希望する方は市コールセンターまたは市予約システムから予約してください。なお、ワクチン接種の有無に関わらず、引き続き、感染予防の徹底をお願いします。

前回の掲載内容から大幅な変更等があります。
ご注意ください。

対象者(3回目接種日時点で18歳以上)
【(1)接種間隔を6か月以上とする方(市から送付する「新型コロナウイルスワクチン接種のご案内」の右上には2回目接種から8か月以上経過する日を記載していますが、前倒しの対象者は区分に応じて読み替えてください。)】
医療従事者、高齢者施設の入所者・従事者、通所サービス事業所の利用者・従事者、病院または有床診療所の入院患者

【(2)接種間隔を7か月以上とする方(市から送付する「新型コロナウイルスワクチン接種のご案内」の右上には2回目接種から8か月以上経過する日を記載していますが、前倒しの対象者は区分に応じて読み替えてください。国の方針により前倒しする可能性があります。)】
(1)以外の65歳以上

【(3)接種間隔を8か月以上とする方(国の方針により前倒しする可能性があります。)】
(1)(2)以外の対象者
使用ワクチン
1回目・2回目接種時の使用ワクチンに関わらず、ファイザー社、モデルナ社のいずれか(ワクチンの供給状況により、ファイザー社ワクチンを用意できない場合にモデルナ社ワクチンを使用するなど、医療機関や接種会場、接種時期で取り扱うワクチンの種類を変更する可能性があります。)
接種場所
  • 市の集団接種:保健医療センター(春日三丁目13‒5、2月中旬以降モデルナ社ワクチンを使用)
    茨木東阪急ビル(双葉町10‒1、原則モデルナ社ワクチンを使用)
  • 各医療機関等:接種協力医療機関一覧を接種券送付時に同封(2月中は原則ファイザー社ワクチンを使用)
  • 訪問接種:在宅療養中で寝たきりの状態の方等を対象に、自宅でのワクチン接種が可能になる訪問接種を実施する予定です(原則モデルナ社ワクチンを使用)。詳細は市ホームページをご覧ください
3回目接種の接種券等の発送時期
【2回目接種が昨年7月中旬の方】1月下旬発送予定
【2回目接種が昨年7月下旬の方】2月上旬発送予定
【2回目接種が昨年8月上旬の方】2月中旬発送予定
【2回目接種が昨年8月中旬の方】2月下旬発送予定

追加(3回目)接種予約方法

1回目・2回目接種を受けた場所
  • かかりつけ医療機関
  • 国・府等の大規模接種
  • 職域接種(企業・大学等)
  • 医療従事者接種
追加(3回目)接種を受ける場所
原則、1回目・2回目の同じ接種機関・場所にご相談ください。
1回目・2回目接種を受けた場所で追加接種を受けられない場合は、市コールセンターまたは市予約システムから、市の集団接種や、各医療機関(問い合わせの際は、診療の妨げにならないようご配慮ください。)での個別接種を予約してください。
1回目・2回目接種を受けた場所
  • 市が実施する集団接種
  • かかりつけ医以外の各医療機関等
追加(3回目)接種を受ける場所
市コールセンターまたは市予約システムから、市の集団接種や、各医療機関(問い合わせの際は、診療の妨げにならないようご配慮ください。)での個別接種を予約してください。

ワクチン接種による副反応等 出典:厚生労働省

接種後の副反応

 いずれのワクチンも、接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛等、症状は類似しています。症状は翌日に出ることが多く、モデルナ社のワクチンでは接種後1週間程度経ってから接種部位の痛みや腫れ等が出ることがありますが、大部分は数日以内に回復しています。副反応は年齢が若いほど、また女性に多く発生する傾向があり、1回目に比べて2回目の接種後に、発熱、倦怠感等の全身反応が多く発生しています。10代・20代の男性では、ファイザー社ワクチンよりモデルナ社ワクチンの方が、心筋炎・心膜炎が疑われた報告の頻度が高い傾向がみられました。また、追加(3回目)接種について、副反応は2回目の接種後とほぼ同じような症状ですが、特にリンパ節等の腫れは、2回目より3回目の方が多く見られます。なお、接種回数を問わず、まれにアナフィラキシー(重いアレルギー反応)が見られますが、すぐに対応できるよう接種会場や医療機関では医薬品等の準備を整えています。

【相談窓口】

府コールセンター 電話0570-012-336または 電話06-6635-2047、ファックス06-6641-0072(聴覚障害のある方のみ)、受付時間:24時間365日

アナフィラキシーとして評価された件数と死亡例について

 厚生労働省が公表している12月5日現在での、アナフィラキシーとして評価された件数と死亡例は下記のとおりです。死亡例とアナフィラキシーの報告に関して、現時点でワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとされています。

(※各項目、ワクチン会社、専門家がアナフィラキシーとして評価した件数、死亡との因果関係があると結論づけられた件数の順で)

ファイザー社(165,682,882回接種)
593件(報告数 3,082件)
0件(報告数 1,343件)

モデルナ社(32,021,483回接種)
51件(報告数 515件)
0件(報告数 59件)

アストラゼネカ社(112,300回接種)
0件(報告数 5件)
報告なし

相談窓口

(※各項目、相談内容、問合先、電話番号等の順で)

集団接種の予約、接種券(クーポン券)の発行等に関すること
市コールセンター
電話0120-695-890(毎日、午前9時~午後5時)ファックス072-655-2760(聴覚や発語に障害のある方のみ)

集団接種の予約、接種券(クーポン券)の発行等に関すること
市新型コロナワクチン専門窓口
〒567‒0888 駅前四丁目7‒55、福祉文化会館101(平日・日曜日、午前8時45分~午後5時45分)

副反応等、医療に関すること
府コールセンター
電話0570-012-336(24時間受付) 電話06-6635-2047

コロナワクチン施策の在り方等に関すること
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
フリーダイヤル、0120-761-770(毎日、午前9時~午後9時)

ファイザー社製ワクチンに関すること
ファイザー新型コロナウイルスワクチン専用ダイヤル
フリーダイヤル、0120-146-744(平日・土曜日、午前9時~午後8時)

モデルナ社製ワクチンに関すること
武田薬品工業株式会社くすり相談室COVID‒19ワクチンモデルナ専用ダイヤル
フリーダイヤル、0120-793-056(平日、午前9時~午後5時30分)

アストラゼネカ社製ワクチンに関すること
アストラゼネカ新型コロナウイルスワクチン専用ダイヤル
フリーダイヤル、0120-119-703(原則平日、午前9時~午後5時30分)

よくあるご質問 出典:厚生労働省

Q 初回(1回目・2回目)接種とは異なるワクチンを使用しても大丈夫ですか?

A

追加接種に使用するワクチンは、初回接種に用いたワクチンの種類に関わらず、ファイザー社ワクチンとモデルナ社ワクチンのいずれかを使用することが可能であるとされています。

Q なぜ、追加(3回目)接種が必要なのですか?

A

日本で接種が進められているワクチンは、高い発症予防効果等がある一方、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果が、時間の経過に伴い、徐々に低下します。このため、初回(1回目・2回目)接種を完了した対象者に追加接種の機会を提供することが望ましいとされています。