広報いばらき

特集 茨木まちみレポーターが語る
茨木の「ここが好き」!

茨木ならではの素敵な魅力は何だろう?

このまちが大好きなレポーターたちに聞いてみたら、改めていろいろなものが見えてきました。

まち魅力発信課 電話620-1602

茨木まちみレポーターって?

「茨木が好き!」な人たちがさまざまな魅力をFacebookで市内外に広く発信するPRチーム。

魅力的な「アート」と「日常」があふれる
居心地のよさが好き!

ニックネーム:ケイさん
茨木に暮らし始めてもうすぐ3年

「あいさつを交わすのは近所のおじいさんだけ。せっかく住んでいるのだから、茨木のことをもっと知りたいと思い応募しました」

“帰るだけの茨木”から一歩を踏み出すきっかけが生まれました。

私が伝えたいと思ったのは“茨木のアート”。元茨木川緑地の不思議なオブジェ、中央公園周辺や空き店舗を使ったイベント、展示会など、茨木には、まちなかにさまざまなアートがあります。レポーターになってよかったのは、HUB-IBARAKI ART PROJECTを通して真摯な姿勢でアートに向き合う方々に出会えたこと。今は、アートのあるまちで過ごすおだやかな日常を心から楽しんでいます。

HUB-IBARAKI ART PROJECT

半年を1クールで行うアートプロジェクト。2019年は、選定作家・冬木遼太郎さんによる車のクラクション音を用いた作品展示だけでなく、座談会や工作イベントなどが行われました。

ここも好き
ケイさんのLove 元茨木川緑地の桜

毎年約2,000本の桜が咲き誇り、市民の目を楽しませてくれます。お手入れされている方々の存在に感謝しながら、艶やかな桜の姿を見に行きたいですね。

子どもとの時間は宝物だから
子育て世代が楽しめる環境が好き!

ニックネーム:yukkoさん
茨木のまちが大好きな主婦

「市内には好きな場所や思い出の場所が多く、皆さんにおすすめしたいと思ったのがきっかけ。文章や写真の講座を受けることができるのも魅力でした」

子育て世代にやさしいまちママ友と出かけたい場所もいっぱい

結婚後ずっと茨木に住んでいますが、子育て支援が充実していて過ごしやすい。自然や公園が豊富で、子どもが小さいころは一緒によく出かけていましたし、今はウォーキングしながら季節ごとの景色を楽しんでいます。「太陽とごはん」は今もママ友とよく訪れるお店。子ども用の椅子も用意されていて、子連れのママさんも安心ですね。

太陽とごはん

一軒家を改装したカフェは、太陽の日差しがいっぱい。ランチメニューはメイン2種から選べ、産地直送のお野菜、具だくさんのお味噌汁、小鉢も数種あって大満足です。

春日1-9-28
電話646-9890
午前10時〜午後4時30分
(土曜日、日曜日、祝日休)

ここも好き
yukkoさんのLove1 panya cafe nonnon

パンにはちょっとうるさい私ですが、こちらのパンは生地がきめ細やかで国産小麦粉のお味が良いんです。農薬の心配もなくて安心。ランチもお気に入りです。

春日3-1-6
電話601-0005
午前8時〜午後6時
(水曜日、木曜日休/土曜日、日曜日、祝日は午後4時まで)

yukkoさんのLove2 パラダイス&ランチ 南茨木店

フランスパンは外がパリッとしていて最高、あんパン・クリームパンは中身がgood。クロワッサンはサックサク!なにより食パンが絶品。小麦粉は国産、添加物不使用です。

真砂1-15-24 ラフォーレウエスト 1階
電話632-3667
午前7時〜午後7時
(月曜日、火曜日休)

yukkoさんのLove3 立命館大学 大阪いばらきキャンパス・岩倉公園

いろいろなイベントが行われていて、「大阪餃子まつり」では全国の餃子を食べ比べました。フューチャープラザにあるレストラン「GARDEN TERRACE LION」もオススメ。

岩倉町2-150
電話665-2020

つながりを感じる場所があちこちに
熱い思いがあふれるお店が好き!

ニックネーム:ひろさん
茨木のとあるバルで店長を務める

「撮影したJR茨木駅西口の写真が、『イバスタグラム』写真コンテストで3位を獲得。この時に茨木まちみレポーターのことを知り、応募することにしました」

ずっと住んでいる茨木のまちを自分らしく盛り上げたい

もともと、人情味あふれるお店が多いと思っていましたが、取材をしたお店の方は温かい人ばかりで、つながりを持つことができてうれしかったです。また、他のレポーターさんの記事を読んで、子ども向けのイベントが多いことを知り、改めて住み心地のいいまちだと実感しました。「たたらば珈琲」さん、「BONO cafe」さん……茨木には行きたいお店や場所がたくさん。これからも茨木の魅力を探していきたいです。

ここも好き
ひろさんのLove 春日商店街

最初に取材した餃子バルの「tsutsumu」、その本店で小さい頃に訪れたことのある中華料理店「天山」、そこで出会ったプロフリースタイルフットボーラー「まぢりさん」。取材をきっかけにひとつにつながり、人と人のリレーを感じました。茨木には仲の良いお店同士が多く、出会いが連鎖してコラボ企画が生まれることもあります。まちを盛り上げたいという思いと、みんなの思いがつながっていく気がします。

tsutsumu

春日1-9-3
電話080-5676-5829
午後5時30分〜11時30分
(日曜日休)

天山

春日1-9-4
電話625-5536
午前11時〜午後2時、午後5時〜10時
(日曜日休)

生活の中に自然がある
スロー風景が好き!

ニックネーム:西さん
フォトグラファーとして活躍する主婦

「茨木に住んで17年になるので、市のために何かお役に立つことがしたい。そして茨木のことをもっと知りたいという気持ちで応募しました」

茨木の四季を写真にかけがえのない思い出も生まれました

交通アクセスが良い一方で、茨木はくつろぐことができる自然豊かなスポットがたくさんあります。私が大好きな「若園公園バラ園」もその一つで、手入れの行き届いた美しい景観を、無料で誰でも気軽に楽しむことができます。他のレポーターさんの記事を見て興味を持ったのが商店街。初めて知るお店が多くて、行動範囲も広がりました。

若園公園のバラ園

約180品種、約1,750株もの色とりどりのバラが咲き誇る。静かな環境とバラの香り、噴水とせせらぎがいつも私を癒してくれます。5月初旬〜6月初旬、10月下旬〜11月中旬、年2回楽しめます。

真砂2、若園町
電話633-1764
(火曜日休)

※開園時間は時期により異なります。

ここも好き
西さんのLove1 見山の郷と紫陽花

市内中心部から車で約30分の山間で、手作り味噌や米粉パンなどを販売しています。隣には茶店も。うぐいすの歌声や川のせせらぎに、新鮮な空気。6月は帯状に広がる満開の紫陽花も必見です。

大字長谷1131
電話649-3328
午前9時〜午後5時
(11月〜3月は午後4時まで/火曜日休)

西さんのLove2 黄色に染まる大正川

春になると力強く花が咲き、どこまでも続く黄色の景色に癒されます。南茨木駅近くでは花の間から阪急電車も見ることができ、“にわか撮り鉄”になれますよ。

募集 あなたの「好き」を教えて!

茨木には住まう人の数だけ「好き」が詰まっています。

ぜひあなたの好きな茨木を教えてください。

茨木まちみレポーターが取材に行くかも!?

詳細は市ホームページをご確認ください。

茨木に“キュン”
もーっとあるよ、茨木のここが好き。

茨木まちみレポーターは他にもまだまだたくさんいます。

活動を通して気付いた「茨木の魅力」を過去の投稿から一部ご紹介。

心満ちる自然、癒しのひとときをくれる場所、人と人とのつながりから生まれる魅力など、少し見方を変えてみればいつもの日常が彩り豊かになるはずです。

「the Farm UNIVERSAL」でいちご狩り

さやかさん パックを片手に、ひたすら美味しいいちごを摘む&味見。凍らせてアイスに、牛乳とシェイクにしたりと持ち帰ってからもたっぷり楽しめますよ。

佐保193-2
電話649-5339
午前10時〜午後6時
(定休日なし/12月〜2月平日のみ午後5時30分まで)

12月20日〜いちご狩り受付中。

当日の完熟いちごがなくなり次第終了。

※070-2440-6863まで要問合せ。

うさぎ専門店「バニーファミリー」の可愛いうさぎたち!

くーこさん 販売するだけでなく、お客さんと一緒に育てていくという方針で、爪切りや体重測定などのアフターケア目的に来られる方も多いそう。お店では素敵な写真撮影ができますよ。

宇野辺2-1-34
電話626-1138
正午〜午後9時
(水曜日休)

花に囲まれて楽しい時間 フローリストタナカ

ウシヤマさん 気さくに花の名前や特徴を教えてくれる、「フローリストタナカ」さん。花瓶にどんな花が合うか相談したりと、気軽に通いたくなるお店です。

駅前1-5-29
電話625-8274
午前10時〜午後10時
(不定休/日曜日は午後8時まで)

発見、緑の八重桜

Kさん 桜通りにある“緑の八重桜”がきれいと聞いて探してみました!これはウコンザクラという品種。このように緑色に咲くものは珍しいのだそう。

食育メニューが楽しめるレストラン

森下さん 「茨木スカイレストラン」では月1回19日前後に「食育の日」があります。私が訪問した4月は茨木産の「菜の花」を使ったメニュー。9階からの景色は一見の価値あり!

駅前3-8-20 市役所南館 9階
電話626-6753
午前10時〜午後4時
(土曜日、日曜日、祝日休)

茨木には漢方がある!

Mさん 体調がすぐれないとき、手にとって欲しいのが「巡りごはん いろは」さんにある「漢方・薬膳マップ」。身体の調子を整え、免疫力を高めるヒントが見つかります。

駅前1-3-9 生田ビル 2階
電話648-5950
午前11時〜午後4時、6時〜8時
(不定休/夜は木曜日・金曜日のみで予約制)

こんなところも茨木の魅力

ウシヤマさん イベントが多くてみんな活動的!

森下さん 高校や大学などが多く教育環境が充実

Kさん みんな、人と人の繋がりを大切にしている

くーこさん ほっこりできるカフェやお店がたくさんある

こころさん まちの人の表情がいきいきしていて地元愛が強い

くわっちゃん みんな茨木が好きで盛り上げていこうとしている

さやかさん ほどよく緑や商店がありバランスがよく子育てに向いている

外に出れば「あれ?今の何?」とのぞきこむことがしょっちゅう。花や緑といった自然、昔からの歴史や文化、お店やイベントなどなど。まちのため、子どもたちのため、自分のためにと、たくさんの方々がイキイキと活動されているところが、間違いなく茨木の愛すべき魅力です。

なってよかった!茨木まちみレポーター

さまざまなきっかけと思いで活動したメンバーたち。やってみた感想は?

ウシヤマさん レポーターみんなの「茨木が好き」「茨木を盛り上げたい」「魅力を伝えたい」という熱意がすごい。

くーこさん 取材を通して交流ができ、市民の皆さんとつながれたのが一番うれしかった。

こころさん 普段聞けないお店の方の話が聞ける。苦労話なども聞いて応援したい気持ちになりました。

くわっちゃん 活動を知った友達がお店を教えてくれたり、一緒に付き合ってくれたり、交流が深まっていった。

さやかさん 「行政の催し=堅苦しい印象」でしたが新しい試みも多く、たくさんの発見と出会いがありました。

Kさん レポーター同士で色んな情報を交換できるので、知り合えたことを本当にうれしく思います。

茨木まちみレポーターはこんな人

茨木まちみレポーターは全員で16人。みんな「自分が好きなまちに関わりたい」と集まった方ばかりです。

住まい

市内 14人
市外 2人

性別

女性 15人
男性 1人

家族構成

夫婦と子ども 8人
夫婦のみ 2人
その他 3人
親と同居 2人
一人暮らし 1人

職業

会社員 8人
自営業 3人
主婦 3人
その他 2人

2020 あなたのLoveな茨木を広めてみませんか?

茨木まちみレポーター募集中

「茨木が好き」という気持ちがあればOK。あなたが「魅力」と感じたことをあなたの言葉で伝えてください。「茨木のことをもっと知りたい」という人にもおすすめ。魅力的な記事の書き方や写真の撮り方を学ぶ研修も。「レポーター」だからできる特別な経験をしてみませんか。

募集期間 2月10日まで

募集人数 10人程度(多数の場合抽選)

活動期間 4月1日〜来年3月31日まで

対象