広報いばらき

特集1 次なる茨木へ。市制施行70周年

 昭和23年から歩みを進めてきた本市は、今年、市制施行70周年を迎えました。特集1では、70年間の主な出来事を振り返るとともに、「次なる茨木へ。」向けた記念事業を紹介します。問合先 まち魅力発信課 電話620-1602

市制70年のあゆみ

昭和

昭和23年(1948年)
茨木町・春日村・三島村・玉櫛村が合併し、市制を施行
市歌制定
市消防本部・消防署設置
昭和24年(1949年)
茨木川の一部が廃川となる
昭和25年(1950年)
元市庁舎開庁
昭和29年(1954年)
安威村・玉島村合併
昭和30年(1955年)
福井村・石河村・見山村・清溪村合併
見山・清溪出張所開所(現北辰出張所)
昭和31年(1956年)
財政再建団体の指定を受ける
箕面市の一部(旧豊川村の東部)を編入
昭和32年(1957年)
三宅村合併
昭和38年(1963年)
名神高速道路開通
昭和39年(1964年)
大阪中央環状線下穂積〜味舌(摂津市)間開通
人口10万人を超える
昭和41年(1966年)
市民憲章制定
昭和42年(1967年)
7月豪雨で本市に災害救助法発令
市の木がカシに、市の花がバラに決まる
昭和43年(1968年)
市旗制定
市庁舎(第1期工事)完成
ノーベル文学賞作家 川端康成氏に名誉市民第1号の称号を贈る
昭和44年(1969年)
人口15万人を超える
市民会館完成
昭和45年(1970年)
国鉄(現JR)茨木駅舎橋上化完成
阪急南茨木駅完成
万国博覧会で国鉄(現JR)・阪急両駅が東の玄関口として利用される
昭和48年(1973年)
東奈良遺跡から銅鐸の鋳型発見(昭和49年に完全な鋳型を発見、58年に国の重要文化財に指定)
昭和49年(1974年)
市庁舎(第2期工事)完成
自動車文庫ともしび号スタート
昭和50年(1975年)
人口20万人を超える
青少年野外活動センターオープン
昭和52年(1977年)
保健医療センターオープン
昭和53年(1978年)
市民体育館オープン
昭和55年(1980年)
全国初の溶融式ごみ処理施設稼働
アメリカ・ミネアポリス市と姉妹都市提携
昭和56年(1981年)
福祉文化会館オープン
昭和57年(1982年)
夏の全国高校野球大会に府立春日丘高校初出場
昭和59年(1984年)
文化財資料館オープン
昭和60年(1985年)
上中条青少年センター・川端康成文学館完成
中国・安慶市と友好都市締結
昭和61年(1986年)
人口25万人を超える
昭和62年(1987年)
キリシタン遺物史料館オープン
昭和63年(1988年)
忍頂寺スポーツ公園完成
香川県内海町(現小豆島町)と姉妹都市提携

平成

平成元年(1989年)
元茨木川緑地整備、西河原公園整備事業終わる
クリエイトセンターオープン
平成2年(1990年)
初の市民さくらまつり開催
大阪モノレール(南茨木〜千里中央駅間)開業
平成4年(1992年)
阪急茨木市駅付近高架化事業完成
中央図書館・富士正晴記念館オープン
平成5年(1993年)
西河原市民プールオープン
平成6年(1994年)
若園公園バラ園・福井市民体育館オープン
平成7年(1995年)
阪神・淡路大震災発生
平成8年(1996年)
障害福祉センターハートフル完成
平成9年(1997年)
市庁舎南館完成
大阪モノレール(南茨木〜門真市駅間)開業
平成10年(1998年)
目垣遺跡から弥生時代中期前半の人面付土器が出土
大阪モノレール彩都線(万博記念公園〜阪大病院前駅間)開業
平成11年(1999年)
東奈良遺跡で最古級の小銅鐸が出土
平成12年(2000年)
ローズWAMオープン
平成13年(2001年)
郡山宿本陣の一般公開スタート
平成15年(2003年)
東市民体育館オープン
平成16年(2004年)
彩都まちびらき記念式典開催
生涯学習センターオープン
平成17年(2005年)
子育て支援総合センターオープン
平成19年(2007年)
大阪モノレール彩都線(阪大病院前〜彩都西駅間)開業
平成22年(2010年)
南市民体育館オープン
平成24年(2012年)
サン・チャイルド設置
平成25年(2013年)
大分県竹田市と歴史文化姉妹都市提携
平成27年(2015年)
立命館いばらきフューチャープラザ・岩倉公園オープン
市民会館閉館
平成28年(2016年)
JR茨木駅東口駅前広場の愛称がいばらきスカイパレットに
平成29年(2017年)
郡・倍賀遺跡から人形土製品が出土
市ブランドメッセージ(ロゴ)決定
中河原遺跡から複数の高床建物が描かれた弥生時代中期の土器が出土
新名神高速道路「茨木千提寺インターチェンジ」供用開始
平成30年(2018年)
JR総持寺駅開業
茨木松ケ本線全区間供用開始

市制施行70周年記念式典

川端康成青春文学賞作品を募集

 みずみずしい感性で青春を描いた作品(日本語で書かれたオリジナルの未発表小説、400字詰原稿用紙換算で10枚〜30枚)、ジャンル(恋愛、ミステリー等)不問。大賞作品は中央公論新社の月刊「中央公論」に掲載、応募規定等の詳細は募集要項(市公共施設で配付、市ホームページからダウンロード可)をご覧ください。問合先、文化振興課 電話620-1810

賞金
大賞(1点)50万円、優秀賞(1点)
20万円、佳作(2点)7万円
申込
6月30日(消印有効)までに、市ホームページから電子申込または郵送・メールで、〒567-8505 文化振興課「川端康成青春文学賞」係、メールアドレス、novel@city.ibaraki.lg.jp
選考委員
羽田圭介さん(小説家)
津村記久子さん(小説家)
大野裕之さん(脚本家)

未来のいばらきコンテスト(6月募集)

 若者が、若者らしい斬新かつ現実性のある政策提案をコンテスト形式で競い合う。問合先、政策企画課 電話620-1605

BOOK TRAVEL @元茨木川緑地

 元茨木川緑地で本を介して憩いと賑わいを楽しむイベント(5月26日)。詳細は裏表紙参照。問合先、まち魅力発信課 電話620-1602、中央図書館 電話627-4129

オリジナル記念切手の販売(10月下旬頃)

 市民から募集した写真を使用した記念切手シート「いばらKitte」を販売。問合先、文化振興課 電話620-1810

いばきたフォトサイクリング(10月頃)

 参加者が自転車で北部地域の各所を巡り、食などを体験し、SNSを活用して魅力を発信。問合先、北部整備推進課 電話620-1609

ふしぎな国 イバラード 井上直久の世界展
(5月30日〜6月4日)

 本市ゆかりの画家 井上直久さんの作品を阪急うめだギャラリーで展示し、イバラードの世界の軌跡を振り返る。問合先、阪急うめだギャラリー 電話06-6361-1381

市制施行70周年記念事業(11月3日)

 本市発展の功労者等への表彰をはじめ、「次なる茨木へ。」に向けたまちづくりを共感できる場となる式典を開催。問合先、まち魅力発信課 電話620-1602

市制施行70周年記念誌(11月頃)

 市制70年の歩みを振り返るとともに、「次なる茨木へ。」に向けた魅力を紹介。問合先、まち魅力発信課 電話620-1602

市議会70周年記念誌(11月頃)

 市議会活動の周知や興味・関心の醸成を図るため、10年間の議会活動を紹介。問合先、市議会事務局総務課 電話620-1670

「うっふぷりん 次」の販売

 市ブランドメッセージ・ロゴとコラボした商品をうっふぷりん直営店舗で、1個346円で販売中。問合先、まち魅力発信課 電話620-1602

その他の主な事業

(仮称)川端康成の茨木での日々、就学前親子対象アートイベント、NHK公開セミナー「コズミックフロント☆NEXT」(問合先、文化振興課 電話620-1810)、ブランドメッセージ・ロゴ記念グッズの作成(問合先、まち魅力発信課 電話620-1602)、いばらき×立命館DAY(「出会う、つながる、つくりだす」ページ参照、問合先、政策企画課 電話620-1605)、子ども向けの演劇会(問合先、中央図書館 電話627-4129)、新作狂言「茨木童子2018」(問合先、市文化振興財団 電話625-3055)、いばらきde・愛・発見ウォーク(問合先、スポーツ推進課 電話620-1608)、いばらきおいもグルメフェア(問合先、商工労政課 電話620-1620)、いばらきの水かふぇ(問合先、水道部総務課 電話620-1690)等