広報いばらき

フォトグラフ

9月27日
リオデジャネイロオリンピック
銀メダリストの樋口 黎さんが母校を訪問

 リオデジャネイロオリンピックのレスリング男子フリースタイル57キログラム級で銀メダルを獲得した樋口 黎さんが、母校の西陵中学校を訪問し、生徒たちから大歓迎を受けました。樋口さんは「何か1つでも夢を持って歩んでください」と後輩たちにエールを送りました。

9月30日
若さの秘訣は日々の運動
高齢者レクリエーションのつどい

 市民体育館で、高齢者レクリエーションのつどいを開催し、60歳以上の市民約150人が参加しました。指先の健康チェックや体力測定などを行い、参加者は「測定の結果が良く、若いですねと言われました。若さの秘訣は日々の運動ですね」と満足げに話していました。

10月1日
市民会館の跡地活用について対話
市民会館100人会議を実施

 昨年末に閉館した市民会館の跡地活用について対話するため、市民会館100人会議を開催しました。1回目は、10代・20代の10人が参加。「カフェのある書店」「発表会のできるホール」などの提案に対し、ホールについては「立命館大学のホールとの関係は」などと議論が交わされました。

10月1日〜11月30日
川端康成文学館テーマ展示
「川端康成と俳句」を開催

 川端康成文学館でテーマ展示「川端康成と俳句」を開催しています。初公開となる康成直筆の俳句色紙や、康成が文筆家としても評価した俳人である高浜虚子の軸などを展示。訪れた市民は「康成が俳句も作っていたとは知らなかった。本当に多才ですね」と感心していました。

10月6日・7日
車いすの人の気持ちを理解しよう
春日丘小学校で車いす体験授業

 春日丘小学校の3年生が、車いすを利用している人の気持ちを理解するため、車いすの体験授業を行いました。交代で車いすに乗ったり押したりした児童たちは、「車いすだと坂や段差は助けがないと大変でした」と車いすでの移動の難しさを実感していました。

10月11日
どっちのおいもが大きいかな
清溪小学校でさつまいも掘り

 清溪小学校の全校児童が、小学校の畑でさつまいも掘りを行いました。スコップや手を使ってさつまいもを収穫した児童たちは「どっちのおいもが大きいかな」「私のおいもが一番大きいよ」と楽しそうに大きさを比べていました。

10月7日〜16日
見ごたえ十分の力作ぞろい
市美術展を開催

 市役所南館で、市美術展を開催しました。市内外から寄せられた多彩な絵画や彫刻、書など400点を超える作品が展示され、会場を華やかに彩りました。訪れた市民は「さまざまな種類の作品があって見ごたえ十分でした。どれも力作で素晴らしいです」と芸術の秋を満喫していました。

編集後記

▼「適塩」という言葉、皆さんはご存じでしたか。「特集1」にあるとおり、適切な量の塩分を摂るという意味の新しい言葉です。特集の取材を進めるうちに、自分の食生活を見直し、買い物をするときも塩分表示を気にするようになりました。高血圧予防はとても大切。皆さんも、適塩宣言しませんか。▼肌寒くなり、秋を感じる季節になりました。11月は、先月に続き教育文化月間。文化芸術・スポーツ・教育など、たくさんの行事があります。ぜひご参加ください。(斉)

人口と世帯数(10月1日現在)
人口 280,567人(前月比+136)
男 136,283人(前月比+88)
女 144,284人(前月比+48)
世帯 123,052世帯(前月比+130)