広報いばらき

フォトグラフ

6月中旬〜下旬
畑が赤紫色に染まる 見山地区で赤しそが出荷のピークに

 6月中旬から下旬にかけて、見山地区で赤しその出荷がピークを迎えました。この時期になると、周辺の畑が赤紫色で染まります。生産農家は「今年は少し収穫の時期が早かったですが、質は例年通り良いものが出来上がりました」と出来栄えに満足している様子でした。

6月30日
一年の健康を願って 茨木神社で茅の輪くぐり

 茨木神社で、江戸時代から続く伝統行事「茅の輪くぐり」が行われました。この行事は毎年6月30日に行われ、茅の輪をくぐり無病息災を願うもの。参加した人は「家族がこの一年病気をせずに、健康でいてほしいと思いながらくぐりました」と願いを込めていました。

7月1日
七夕の飾りつけを楽しみたい 七夕飾用の笹を無料配布

 上中条分室で、七夕飾用の笹の無料配布を行いました。笹は、当日の朝に職員が西河原公園や元茨木川緑地に取りに行き、小さくカットして配布しました。受け取った市民は「子どもと一緒に七夕の飾りつけを楽しみたくて来ました」と笑顔で話しました。

7月1日
キーワードは「ういてまて」 安威小学校で着衣泳

 安威小学校で、5年生・6年生が水難事故から身を守るために着衣泳を体験しました。「ういてまて」をキーワードに、ペットボトルを抱えて、あおむけにラッコのように浮く練習を重ねました。児童は「最初はすぐに沈んだけど、練習したら浮けるようになった」と話していました。

7月1日
社会を明るくする運動 街頭啓発キャンペーンを実施

 阪急茨木市・南茨木駅前、JR茨木駅前で、社会を明るくする運動の街頭啓発キャンペーンを行いました。社会を明るくする運動推進委員会のメンバーらが、障害福祉サービス事業所で作成したコースターやメモ帳の入ったティッシュを配り、犯罪や非行防止を訴えました。

7月2日
子どもも大人も楽しめる 市民活動応援フェスタを開催

 クリエイトセンターで、市民活動応援フェスタを開催しました。市民活動団体の活動紹介やダンボール椅子製作体験などさまざまなプログラムを実施。来場した人は「いろんなジャンルのコーナーがあって子どもも大人も楽しめますね」と話していました。

7月3日
茨木城の虚実を探る 市史特別講演会を開催

 男女共生センターローズWAMワムホールで、大阪大谷大学の馬部隆弘さんを講師に招き、「茨木城の虚実を探る」をテーマに講演会を開催しました。馬部さんは、詳細が不明である茨木城について、細やかな史料調査による新たな見解を解説しました。

7月4日
昔遊びを楽しもう 郡幼稚園で園児が交流会

 郡幼稚園で、園児と市老人クラブ連合会の会員が昔遊びで交流し、一緒に手裏剣投げをしたり、紙飛行機の飛距離を競ったりして遊びました。園児は「昔遊びを教えてもらえてうれしかった。また来てほしいです」と楽しい時間を満喫した様子でした。

編集後記

▼新年度が始まって4か月が経ちました。新しい生活を始めた人はそろそろ慣れてきた頃でしょうか。さて、今月号の特集は、今年度の施政方針の主な事業と予算を紹介しています。難しく聞こえるかもしれませんが、実はその内容は毎日の生活に根差したものが多いです。市が行う施策やお金の使い道を楽しみながら知ってもらおうと、マンガやイラストを使って誌面に工夫を凝らしました。特集を読んで、市の施策や予算に興味をもってもらえれば幸いです。(林)

人口と世帯数(7月1日現在)
人口 280,220人(前月比 +159)
男 136,053人(前月比 +47)
女 144,167人(前月比 +112)
世帯 122,764世帯(前月比 +110)