フォトグラフ
12月22日
「いばらきサンタ」が
子どもたちにクリスマスプレゼント
毎年恒例の「いばらきサンタ」が府立茨木支援学校を訪れました。35年間、クリスマスの時期に、市内の児童養護施設などの子どもたちにクリスマスプレゼントを届けています。子どもたちは「サンタが来てくれた」と喜びの声を上げ、笑顔でプレゼントを受け取っていました。
1月4日〜8日
市役所に小さな春の訪れ
「春の七草と投稿俳句展」を開催
「春の七草と投稿俳句展」を開催し、市役所ロビーに小さな春が訪れました。会場には七草を松竹梅などで彩った箱庭や、昨年の同展で募集した俳句作品を展示。訪れた人は、「俳句も山野草も好きなので、見に来て良かったです」と嬉しそうに話していました。
12月26日・27日
役目を終える市民会館に感謝して
ファイナルイベントを開催
12月末で役目を終える市民会館に感謝してファイナルイベント「ありがとう大ホールファイナルコンサート」「夢のあとかたづけ」が開催されました。コンサートには市出身の嘉門達夫さんも駆けつけました。訪れた市民は、「最後にこんな素敵な思い出ができてよかったです」と満足した様子でした。同館は多くの人の笑顔とともに46年の歴史に幕を下ろしました。
1月7日〜12日
現代美術ー茨木・特集作家たちによる
「ミニアチュール展」を開催
市立ギャラリーで、現代美術ー茨木・特集作家たちによる「ミニアチュール展」を開催しました。この展示は、現代美術展の一般公募の中から選ばれた特集作家経験者たちによる小作品展です。訪れた人は「どの作品も個性が感じられて面白いですね」と話していました。
1月9日〜11日
「商売繁盛で笹持って来い」
茨木神社で十日戎
茨木神社で、商売繁盛を祈願する十日戎の祭礼が行われました。10日には美しい振袖を身にまとった福娘を乗せた宝恵籠が、「商売繁盛で笹持って来い」という掛け声や太鼓の音とともに市内を巡行。地元の商店などを訪れ、多くの人に福を届けました。
1月10日
大迫力の一斉放水などを披露
消防出初式を実施
中央公園南グラウンドで、消防出初式を実施しました。消防音楽隊の演奏に合わせた行進や緊張感漂う救助訓練、大迫力の一斉放水が行われ観覧者から大きな歓声と拍手が送られました。見学に来た人は「迫力があって見ごたえがありました」と話していました。
1月11日
友人や先生との久しぶりの再会を喜ぶ
成人祭に新成人が参加
立命館いばらきフューチャープラザで、成人祭を開催しました。式典では、和太鼓演奏や新成人代表への花束贈呈などを実施。同窓会コーナーでは、友人や先生との久しぶりの再会を喜ぶ姿が多く見られました。参加した新成人は「心新たに頑張ります」と話していました。
編集後記
▼川端康成の作品の中では、中学時代までの自身の経験を基にした話が好きです。登場人物が茨木のまちを行き来し、馴染みのある地名や店名が作中に飛び交います。普段自分が生活しているまちを100年前に康成も歩いていたのだなと考えると、わくわくした気持ちになります。特集を読んで、ぜひ皆さんにも、実際に康成ゆかりの地を訪れてもらいたいです。日本を代表する文豪の息遣いを遠出しなくても感じられるまちって、なんだか素敵ですよね。（斉）
人口と世帯数（1月1日現在）
人口 279,395人（前月比−95）
男 135,827人（前月比−50）
女 143,568人（前月比−45）
世帯 121,752世帯（前月比−32）