広報いばらき

フォトグラフ

10月・11月
教育文化月間を開催

 10月・11月の教育文化月間では、「学ぶ喜びを まちの誇りや 豊かさに」をテーマに、音楽やスポーツ、伝統芸能など、多彩な行事を開催しました。多くの市民が参加し、秋のひとときを楽しみました。

10月下旬〜
心が和む強い香りと深い色 秋のバラが見ごろに

 若園公園バラ園で、秋のバラが見ごろを迎えました。

 秋のバラは、形が良く、強く香り、深い色が出るのが特長。訪れた市民は、「小さな子どもでも安心して散歩できるし、きれいなお花を見て心が和みます」と話していました。年内いっぱいはバラの鑑賞ができる見込みです。

10月30日〜11月4日
姉妹都市提携35周年 ミネアポリス市から訪問団が来日

 姉妹都市提携35周年を迎えた、アメリカのミネアポリス市の代表と市民の訪問団が本市を訪れ、記念品を交換するなど交流を深めました。訪問団は市内の芸術作品の鑑賞や立命館大学大阪いばらきキャンパスの見学などを行い、茨木の魅力に触れました。

11月7日
楽しみながら考える機会
いばらき安全安心フェスタを開催

 中央公園南グラウンドで、いばらき安全安心フェスタを開催しました。消火体験や応急手当実技体験、消防音楽隊の演奏など、多くの催しが行われ、にぎわいをみせました。参加者は「安全や安心について、子どもと楽しみながら考えることができました」と笑顔で話しました。

11月8日
さまざまなブースで活動紹介
いばらき市民活動応援フェスタを開催

 クリエイトセンターで、いばらき市民活動応援フェスタを開催しました。フルート演奏や高齢社会についての講演会のほか、市民活動団体が、パネル展示や物品販売、ステージ発表などで活動を紹介。さまざまなブースに多くの人が訪れ、楽しいひとときを過ごしていました。

編集後記

▼今月の特集は「生活困窮者自立支援制度」。取材を通して、生活に困っている人が自立するためには、支えが必要だと感じました。市や事業所だけでなく、家族や友人、地域からの支えも大切です。話を聞いてもらったり、一緒に相談窓口に来たりと生活に困っている人にはかけがえのない支援になります。4月から始まった制度ですが、すでに自立した人もいます。この特集を読んで、相談に来る人や困っている人に声をかける人が増えてくれると幸いです。(林)

人口と世帯数(11月1日現在)
人口 279,458人(前月比 +117)
 男 135,895人(前月比 +18)
 女 143,563人(前月比 +99)
世帯 121,763世帯(前月比 +122)