広報いばらき

食育ひろば

今月のテーマ

地元でとれる旬の食べ物を味わいましょう
明日使える食育推進レシピを紹介!

さつま芋のみそ汁
材料(4人分)

さつま芋120グラム、にんじん40グラム、玉ねぎ80グラム、青ねぎ20グラム、油揚げ1枚、だし汁600㏄、みそ大さじ2

作り方

(1)さつま芋とにんじんはいちょう切り(さつま芋は厚めに)、玉ねぎはうす切り、青ねぎは小口切りにする。油揚げは熱湯で油抜きし、細切りにする。

(2)だし汁ににんじん、玉ねぎ、油揚げ、さつま芋を入れて煮る。

(3)材料に火が通ったら、みそを溶き入れ、青ねぎを加えて仕上げる。

食育 ワンポイント

 市では食育の一環として、市内の小学生によるさつま芋の苗植え・収穫体験を行っています。この体験は、農作業を通し、収穫までの苦労や農家の人・食べ物への感謝の気持ちなどを学ぶことを目的としています。今年は6月に玉櫛小学校2年生の児童が苗植えを体験。秋に収穫し、旬の味覚として味わう予定です。

 9月の小学校給食にも、茨木産のさつま芋が上記の通りのレシピで登場しました。みそも見山の「龍王みそ」を使用しています。

 このように、市では子どもたちに地元の旬の食べ物を知ってもらえるよう努めています。

問合先、保健医療課 電話625-6685