広報いばらき

フォトグラフ

1月25日
考古学から見た茨木 市史特別講演会を開催

 ローズWAMで、「考古学から見た茨木-市史史料編考古の発刊を記念して-」と題して、市史特別講演会を開催しました。市史編さん委員の菱田哲郎さんが、市内の古墳の測量調査や出土遺物の再検討から分かった成果などを中心に、古墳時代の茨木について講演しました。

2月1日
力強い和太鼓の演奏 市民会館大階段前で鼓動初め

 市民会館大階段前で、鼓動初めが行われました。和太鼓の響きで聞く人を元気にしようと毎年開催されており、今年も市内で活躍する和太鼓グループを中心に、力強い演奏が披露されました。会場を訪れた人は、迫力ある和太鼓の鼓動を全身で感じていました。

2月4日
天王小学校の児童たちが味噌作りに挑戦

 天王小学校の4年生が、味噌作りに挑戦しました。児童らは、麹・塩・大豆を混ぜてつぶし、丸めて味噌玉を形成。空気を抜くために味噌玉を樽に投げ入れるようにして詰めました。児童たちは「普段食べている味噌を作るのがこんなに大変だなんて知らなかった」と話していました。

2月4日~3月9日
今のひな人形とちょっと違う 文化財資料館で昔のおひな様を展示

 文化財資料館で、ミニ展示「おひな様」を開催しています。明治から昭和に作られたひな飾り3組が並び、ロビーには華やかな雰囲気がただよっています。見学に訪れた市内小学校の児童らは、「家のおひな様と雰囲気が違う」と今と昔のひな人形の違いを観察していました。

2月8日
ローズWAMまつりを開催

 ローズWAMで、「ローズWAMまつり」を開催しました。会場では、男女共同参画講演会や作品展示、手づくり・体験コーナーなどが催され、子どもから大人まで、幅広い世代の人が楽しい時間を過ごしました。

2月11日~5月24日
川端康成文学館テーマ展示 「雪国」の世界を開催中

 川端康成文学館で、テーマ展示~「雪国」の世界~を開催しています。川端康成の半生、約35年をかけて完成した「雪国」とその舞台について、資料・写真・パネルで紹介しています。訪れた市民は、「大変長い年月をかけて書かれた小説だと初めて知りました」と話していました。

2月13日
真剣な面持ちで勝負に挑む「囲碁・将棋大会」を開催

 市民会館ドリームホールで、市老人クラブ連合会主催の「囲碁・将棋大会」が行われました。対局が開始されると和やかな雰囲気が一変、会場内はシンと静まり返りました。緊張感がただよう中、参加者は真剣な面持ちで勝負に挑んでいました。

編集後記

▼今月の特集テーマは北部地域の大型事業。特集の取材で、安威川ダムや新名神高速道路の工事現場へ行きました。実際に現場を訪れると、それらは想像以上に大きく、茨木というまちを変えるエネルギーを体感しました。また地域の人へのインタビューを通して、それらの大型事業に対する期待や関心の高さも感じとることができました。市内ではほかにも事業が進行中。ダムや高速道路の完成は少し先ですが、未来の茨木に思いをはせると胸が高鳴りますね。(林)

人口と世帯数(2月1日現在)
人口 278,793人(前月比+11)
男 135,707人(前月比+1)
女 143,086人(前月比+10)
世帯 120,434世帯(前月比+2)