広報いばらき

フォトグラフ

12月18日
税についての作文 入賞者が市長に報告

 国税庁などが募集した中学生の「税についての作文」に上位入賞した生徒4人が、市長へ報告に訪れました。作文の募集は子どもたちへの租税教育の一環として毎年行われているもので、今年は市内から約1600人の応募がありました。

12月24日
いばらきサンタが 子どもたちにプレゼント

 「いばらきサンタ」が府立茨木支援学校を訪れました。いばらきサンタは毎年クリスマスの時期に、市内の児童養護施設等の子どもたちにプレゼントを配っています。プレゼントのチョコレートをもらった子どもたちは、「サンタさんありがとう」と、笑顔で喜びの声をあげていました。

1月1日
寒波到来 市内が一面の銀世界に

 年末から年始にかけて近畿地方に猛烈な寒波が訪れ、市内では珍しく、ほぼ全域に雪が積もりました。市民の憩いの場である耳原公園も木々が雪化粧し、さながら北国のような光景に。一面の銀世界が広がった元日となりました。

1月5日~9日
新春恒例の催し「春の七草と投稿俳句展」を開催

 市役所ロビーで「春の七草と投稿俳句展」を開催しました。会場には七草を松竹梅などで彩った箱庭や、昨年の同展で市民から募集し、選ばれた俳句を展示。訪れた市民は、「春の七草を上手に表現した句ばかりですね」と、新春恒例の催しを楽しんでいました。

1月7日~3月23日
昔の茨木に思いを馳せて 「ちょっと昔のいばらき展」を開催

 3月23日まで、文化財資料館で、「ちょっと昔のいばらき展」を開催しています。寒天作りの道具や茨木で作られていた瓦、近現代の写真パネルなどを展示しており、訪れた人は「茨木で寒天や瓦を作っていたなんて知りませんでした」と、昔の茨木の風景に思いを馳せていました。

1月9日~11日
「商売繁盛で笹持って来い」茨木神社で十日戎

 商売繁盛を祈願する「十日戎」の祭礼が、茨木神社で行われました。10日には華やかな振袖を身にまとった福娘を乗せた宝恵籠が、「商売繁盛で笹持って来い」という掛け声や太鼓の音とともに市内を巡行。地元の商店などを訪れて、福を届けました。

1月11日
勇壮なはしご乗りなどを披露 消防出初式

 中央公園南グラウンドで、消防関係者による消防出初式を実施しました。消防音楽隊の演奏に合わせた入場行進に続き、勇壮なはしご乗り演技や大迫力の一斉放水などを披露。見守る観客からは、「すごい!」という歓声とともに、盛大な拍手が送られました。

1月12日
新たな門出を祝して 成人祭に多くの新成人が集う

 市民会館などで成人祭を行いました。振袖やスーツに身を包んだ新成人たちは、和太鼓の演奏や新成人代表への花束贈呈などの式典に参加したあと、同窓会コーナーへ移動。久しぶりに会う友人や学校の先生との話は尽きることなく、会場は大いに盛り上がっていました。

編集後記

▼今回の特集は、総合計画。今後10年間の茨木の未来を左右する重要な計画です。興味や親しみをもってもらえるように、市民の意見を取り入れながらつくった過程を紹介したり、イメージ写真を多く使ったりして読みやすい誌面づくりを心がけました。また、計画の実現には行政と市民の協働が欠かせません。この特集を読んで、総合計画には自分たちのまちの未来が描かれているのだと感じ、まちづくりに参加してみようと思ってもらえるとうれしいです。(斉)

人口と世帯数(1月1日現在)
人口 278,782人(前月比ー47)
男 135,706人(前月比ー27)
女 143,076人(前月比ー20)
世帯 120,432世帯(前月比ー35)