広報いばらき

食育ひろば

今月のテーマ

ハレの日の食事で健康と長寿を願う 明日使える食育推進レシピを紹介!

立春を祝う 梅花太巻き
材料(1本分)
すし飯 茶碗1杯(150g)、しそご飯 茶碗1杯(150g)、のり 全形3枚、プロセスチーズ(棒状) 適量
作り方
(1)全形のり1枚の短い辺を4等分に切ったものを5枚作る。
(2)巻き簾の上に(1)を置き、しそご飯をうすく広げ、巻き簾でしっかりと巻く。これを5つ作る。
(3)巻き簾の上に全形のり1枚を置き、すし飯を向こう側1センチメートルを残してうすく広げる。
(4)(3)の上に(2)で作ったしそご飯の細巻きを5本並べ、2本目と3本目の間にプロセスチーズを置く。
(5)細巻きの1本目と5本目が合わさるように、手前から一気に巻き簾を奥に倒すように巻く。

食育 ワンポイント

 行事食とは、季節ごとの行事やお祝いの日に食べる特別な料理のこと。旬の食材を取り入れたものが多く、家族の幸せや健康を願う意味がこめられています。

【行事食を取り入れよう】

 立春は暦の上で春の始まりです。季節の変わり目は体調を崩しやすいため、先人たちは、ご馳走を食べる日として「ハレの日」を設けることで、体に栄養と休養を与えてきました。行事食は季節の変わり目を賢く乗り切る「食の知恵」でもあります。

問合先、保健医療課 電話625-6685