広報いばらき

フォトグラフ

6月下旬
市内山間部の見山地区で特産の「赤しそ」を収穫

 市内山間部の見山地区で、特産の「赤しそ」が収穫され、7月上旬まで出荷されました。見山の赤しそは、他地区のものよりも色が濃く、よく縮れているのが特徴。生産農家は「立派に育ちとても良いできです」と話していました。

6月28日
水害時に備えて集中豪雨対策訓練を実施

 東雲運動広場グラウンドで、市消防本部をはじめ、地域の自主防災会など325人が参加し、集中豪雨対策訓練を実施しました。水中歩行体験訓練や簡易水防訓練などに参加した市民は「水害時に備えてこういった訓練を受けることは大切ですね」と話していました。

6月30日
沢池幼稚園の園児が西陵中学校でカブトムシの幼虫探し

 西陵中学校で作られている腐葉土にカブトムシが卵を産み、沢池幼稚園の園児たちが、幼虫を探しに訪れました。園児たちは、スコップで懸命に探しだした幼虫を手に、「思ったより硬い」と感触を確かめ、「これがカブトムシになるん?」と大興奮していました。

7月4日
七夕飾用の笹を無償配布

 上中条分室で、七夕飾用の笹の無償配布を行いました。この笹は、職員が当日の朝に西河原公園や元茨木川緑地に取りに行き、小笹にして準備したもの。訪れた市民は、「家で七夕の飾りつけができるので、子どもがとっても喜びます」と笑顔で話していました。

7月4日
水難事故を防ぐ 春日丘小学校児童が着衣水泳を体験

 春日丘小学校の2年生から6年生が、水難事故を防ぐため着衣水泳を体験しました。児童たちは普段着のまま空のペットボトルを抱えてプールの中で仰向けになり水面から顔を出して浮く練習を体験。児童たちは、指導員のアドバイスを受けながら真剣に練習に取り組みました。

7月5日
社会を明るくする運動高揚集会を開催

 クリエイトセンターで、社会を明るくする運動高揚集会を開催しました。市内中学校吹奏楽部などの演奏後に行われた講演会では、更生支援施設チェンジングホーム代表の野田詠氏さんが自身の経験を踏まえながら、犯罪や非行をした人の更生に何が必要かについて語りました。

7月8日
福井高校で地域との交流授業

 福井高校で、地域住民を招いた交流授業が行われました。同校では、「地域の中の学校」として、地域の住民や施設、他の学校との交流を進めています。この日は、地域の書道サークルのメンバーを招いて筆文字入りのうちわを作るため、辞書を使って書体選びなどを行いました。

7月10日
紙芝居やカルタでごみ問題を考える 穂積小学校で出前授業

 穂積小学校の4年生が、環境教育ボランティアによる出前授業を受けました。児童らは、ごみ問題について考える紙芝居や絵本、環境にやさしい行動を示した「エコカルタ」を使いながら、ごみの分別や環境への配慮について学びました。

編集後記

▼今回の特集を作る上で苦労したのは、表紙をめくってすぐの星空の撮影です。きれいな星空を写すために、天気や撮影場所の明るさなどにこだわって、時間をかけて撮りました。真っ暗の中で見る満天の星はすばらしかったです。▼海や山へ出かけて自然の中で星が見られたり、毎日じっくり観察できたりと、夏休みは星に親しむチャンス。特集を読んで、たくさんの子どもたちが星を見に出かけたり、プラネタリウムを訪れたりしてくれたら嬉しいです。(斉)

人口と世帯数(7月1日現在)
人口 278,352人(前月比+128)
男 135,531人(前月比+32)
女 142,821人(前月比+96)
世帯 120,119世帯(前月比+81)