食育ひろば
今月のテーマ 和食の基本を支える「一汁三菜」
明日使える食育推進レシピを紹介! 茨木の旬野菜を副菜に!大甘青とうのじゃこ和え
- 材料(2人分)
- 大甘青とう 5〜6本
- ちりめんじゃこ 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- 作り方
- (1)大甘青とうのへたを取る。縦に切って種を取り、一口大に切る。
- (2)フライパンにごま油を熱し、(1)を炒める。焼き色がついたら、ちりめんじゃこと酒を加え、ふたをして1分程度蒸す。
- (3)しょうゆを加えて香ばしい香りがたったら、出来上がり。
食育 ワンポイント
「一汁三菜」とは、ごはんと汁物と3種類のおかずのことです。「一汁三菜」の素晴らしいところは、ごはんで炭水化物、主菜でたんぱく質、副菜でミネラルやビタミンなどの栄養素が、バランス良くとれる点です。
旬の食材を取り入れよう
「一汁三菜」の献立を考える上で心がけたいことは、旬の食材を取り入れることです。旬の食材は栄養価が高く、季節感が味わえます。最近は同じ食材が一年中店頭に並び、食材の旬を知らない子どもが増えています。旬の食材を使えば、食卓の話題の1つにもなり、味を楽しみながら食材の旬を学ぶことができます。
毎年8月は府「食育推進強化月間」
問合先、保健医療課 電話625-6685