広報いばらき

年頭のごあいさつ

 あけましておめでとうございます。
 本号では、会派や会派に所属しない議員それぞれの新年の抱負を中心に掲載しております。

市議会議長 大野 幾子

市議会副議長 青木 順子

 あけましておめでとうございます。
 市民の皆さまには、新春をお健やかにお迎えのことと心からお慶び申しあげます。
 昨年は、コロナ禍において感染者数が増減を繰り返す中、アフターコロナの日常に向けて、少しずつ歩みを進めた一年でありました。
 本市においては、ホールや図書館、子育て支援、市民活動センター、プラネタリウム等の機能を備えた新施設「おにクル」が本年秋の開館に向け、準備が進められております。また、安威川ダムについては、昨年に堤体工事が完了し、試験湛水が始まっており、今後は周辺整備が進められることによって、北部地域の活性化にも繋がるものと考えております。市議会といたしましても、これらの新施設が市民の皆さまにとって魅力的な施設となるよう、引き続き協議を重ねてまいります。
 市議会におきましては、一昨年から常任委員会の任期を2年に延長したことにより、各委員会における所管事項についての議論がより活発化し、深化するなど、さまざまな議会改革にも取り組んでおります。
 今後も、市民の皆さまの信頼と負託に応え、市民に開かれた行動力と活力にあふれる議会を目指し、議会の機能強化を図るとともに、市政の発展に努めてまいります。
 本年も皆さまにとって幸多き年になりますよう心から祈念いたしまして、年頭のごあいさつといたします。