日時:平成22年6月4日(金) 午後2時から午後4時
場所:茨木市立中央図書館 2階会議室
出席者:(敬称略)
委員 塩見(会長)、藤原、長尾、大西、瀬戸口、小山、安田
事務局 竹林(部長)、足立(館長)、北川、川越、寺田、小林、玉里、中濱、吉田、浜口、渡辺
議題:
会長:それでは、ただ今から会議を開きます。
本日の出席委員は7人ですので、会議は成立しています。
館長から報告
事務局から資料「茨木市立図書館資料貸出統計」「茨木市立図書館貸出日数」「図書館行事参加者状況」「子供読書活動推進事業参加者状況」に基づき報告
会長:利用としては、ほぼ前年並み、トータルやや減という数字が並んでいるが。
事務局:昨年5/19~5/23は、新型インフルエンザで、全館臨時休館したこともご理解いただきたい。
会長:図書館でも危機管理が話題になっている。自治体が一斉に指令を出すだろうが、人が集まる場所ということで、図書館の独自の臨機応変の判断が求められることもあるかと思う。
部長:21年度で中央図書館の警備がなくなった。また、10月以降の利用者の減少には駐車場の有料化が影響していると思われる。しかし、4月からは30分間は無料となったので回復傾向にあるとみている。
館長:以前は無料だったので、ホームページ・電話などで苦情が多かったが、4月からは、30分は無料になり減少した。
部長:補足だが、郵送貸出を平成19年度から実施した。19年度0件、20年度73件、21年度289件と、徐々にではあるが利用は増加している。障害をお持ちの方の利便性を図るということで、だんだん浸透してきたと思われる。
会長:延べ利用者が約300人だが、20人前後ぐらいの人が使ったのか。
館長:登録者は、20年度9人、21年度15人である。
会長:だいたいどういう方が利用されるのか。
館長:身体障害者手帳1級とか、療育手帳等、図書館に来ることが困難な方が登録していただければ、郵送(無料)で貸出する事業。ホームページ・広報に制度を掲載しているので、浸透してきたという印象である。
会長:新しく入った資料など、資料の情報は提供しているのか。
館長:今のところ、制度の掲載が主で、そこまではやっていない。
事務局から資料「平成22年度の茨木市立図書館予算一覧表」に基づき説明
会長:今の時期、資料費も前年並みなら大いによしとしないといけない状況だが。
館長:そう言っていただけるとありがたいです。資料費は、21年度が2,000万減で9,000万だった。22年度は現状維持である。
会長:前回もほとんど資料が買えないという話がでていたが、1年間振り返ってどうだったか。
事務局:かなり、きついものがあったが、各館で調整してなんとか乗り越えた。予約の本はお待たせしないように心掛けたが、購入冊数は前年に比べて減った感があり、そちらの方がきつかった。
委員:コンピュータ賃借料が、年間6,700万近くとなっているが、期間はどれぐらいか。コンピュータに関することは一切か。他市と比べて妥当か。
館長:1年ごとの契約で、コンピュータに関することを一切含んでいる。他市の詳細までは把握していない。
委員:システムはでき上がっているし、ホームページもほとんど変わっていない状態で、毎月約500万も支払っている。民間では賃借料等の値下げ交渉をするのが当然だが、そのあたりはどうか。
事務局:賃借料と出ているが、保守を含んでいる。週に1度、業者のシスエムエンジニアが来て、定期補修と、新しいものを入れてもらいたい時にはそのシステムエンジニアが対応できれば、すぐ作ってもらっている。
委員:最初から1社に限っているのか。
事務局:1社になっている。
会長:そういう交渉は基本的に図書館でするのか。
事務局:図書館のシステムについては図書館で、システム開発等の金額については本庁の情報システム課と金額が妥当かどうかを相談して行う。
委員:その辺を見合わせて、図書の購入費に振替えるというのも一つの手ではないか。ホームページも変わっていないし、定期点検とデータ入力だけで月約500万払っている。
会長:以前からホームページの中身の充実がよく話題になっているが、そのあたりはこの予算とどうなのか。
委員:議会で話はでないのか。
館長:中身云々は、そこまで出ていない。
会長:臨時職員の賃金が下がるという話が出ていたが、単価そのものが下がるのか、あたま数が減るのか。
館長:祝日開館で、開館日が増えているがシフトを変えて対応した。約15万円減の中で、事業の拡大・市民サービスの向上を図った。全体として臨時職員の賃金の増減はない。
会長:非正規雇用の職員数が増える。その単価でなかなか生活できるわけではない。非正規職員の継続雇用と暮らしを保証する給料の問題はどこでも共通の課題だ。茨木の臨時職員は市の直接雇用か。人数は。
館長:市が任用している。正規職員34名、常勤臨時職員24名、計58名。他に分室、土・日に来る人がいる。
部長:市の教育予算は全体で20億減であるが、その中で図書館は昨年と変わらない形となっている。予算配分は部単位で議論する。生涯学習部としては減っているが、図書館は昨年2,000万減だったので、今年は何とか維持できたと考えている。財政的な厳しさは変わっていないので、これからも議論していきたいと思っている。
館長から資料「平成22年度の茨木市立図書館事業計画」に基づき説明
委員:貸出停止措置の件、15日延滞したら引き続き15日間貸出停止するのか。
館長:延滞資料を返却された時点で貸出をする。
委員:大学図書館などのように、ペナルティとして15日過ぎたら、15日間貸出停止という方法もある。罰則を厳しくしたからと言って返却を促されるとは限らないが。
館長:北摂の他の図書館も見させていただき、検討しましてあまり厳しくすると反発が予想されるし、利用者のマナー、限られた予算の中での資料の効率的な回転等、図書館の今後のこともあるので、これでご理解いただきたい。
委員:前回の議事録の中に、延滞が多く督促業務が相当あるとのことだったが、延滞後何日か経過したら自動的にコンピュータから督促メールを送るようなシステムを要求してもいいのではないか。また、高槻市では貸出期間が3週間だが、茨木市も3週間にしてはどうか。
館長:4月末時点で、3月末返却予定分の延滞は、資料が約12,000点、利用者が約4,000人いる。1か月たってもそのような状態であるという現実なので、看過できないと考えている。
委員:学生が卒業後本を返却せずに移転し、追跡不可能になるということは相当あるのか。
事務局:発送した督促状のうち、宛名不明で戻ってくるのは20件程度。調査できる範囲については再度発送している。
館長:学生の場合、住民登録を移しているとは限らず、個人情報云々もあり、大学まで問い合わせすることはしていない。
会長:延滞しているとそれがデータと連動して督促状の形でメールが送られるのか。
事務局:メール登録している人がそれほど多くないこともあり、またメール登録をしていても電話連絡を希望する人もあり、それをメールに強制するのは難しいと思うが、検討すべき方法かと思う。
会長:貸出日数の北摂の状況はどうか。
館長:貸出日数の件は、高槻市・池田市は3週間、吹田市・豊中市・箕面市・茨木市が2週間なので、貸出期間を15日、延滞期間を15日と設定しているので、妥当と考えている。
委員:ベストセラー等は3週間では長すぎる。
委員:次に予約があると延長できないため、期間が短い方が、一生懸命読んで返していくので早く回転していくが、3週間となり、ベストセラー等を3週間ぎりぎりで返されると、その分回転が遅くなるのではないか。
事務局:15日間というのはCD・ビデオとの関係もあった。レンタルショップだとCD・ビデオは1週間。図書館は図書が15日なので、CD・ビデオを1週間にすると図書の貸出期間の間の日に返却に来ていただくこととなるので、若干長いとは思うが、図書と同じ15日となった。
委員:専門書は2週間では無理なので、一旦返してまた借りたりする。ただ、小説や流行本は待っている人がいるので、3週間は長い。
館長:専門書等であれば、延長という制度もある。返却日の前で予約がなければ、15日延長させていただいているので、市民の方に説明させていただければ、クリアできるのではと考えている。
会長:3週間にしてくれという声はダイレクトに届いているか。
館長:今のところ聞いていない。
会長:さっきの学生の話だが、大学図書館だと義務を果たしておかなければ卒業証書を渡さないということがあるが、公共図書館はそういう形は難しい。
部長:公共図書館は大学とは違うので、大学のようにはいかないと思う。
委員:学校は、いつも図書館にはお世話になっている。今年もそろそろ図書館見学の申込み、相談が入っていると思う。子供達も楽しみにしており、よろしくお願いする。授業に読書活動をどう取り入れるかという研究、読書を楽しむ活動を学校生活に取り入れていく研究をしているが、司書の方にいろいろサービスをしていただき、ありがたく思っている。今年の教育月間の時のライブラリーフェスティバルも、いろんな形で小学校も参加できたらと思っているので、今後ともよろしくお願いする。
館長:図書館からもよろしくお願いする。
会長:子供読書推進計画の第2期は、それとしては作らないということに今のところなっているのか。
館長:学校との連携・お話し会・児童劇関連は通常の業務の中で行うので、すべてがゼロという考え方は持っていない。
会長:文科省あたりから、できるだけ計画を作ってください等、府教委を通じて話はないか。
館長:その種の要望はあった。が、北摂の状況や時期を見ながら、当面、本来の資料の貸出返却・書架整理に力点を置いてやっていく。当面は、今の計画で行い、必要があればその時期に考えてはどうかと考えている。
委員:子供教室で使えるような、いらなくなった国語辞典等はないか。
事務局:古い国語辞典は書庫の方においている。図書館に入っている事典類は一冊本が多く、また古い辞典にしか載っていない言葉もあり、リサイクルコーナーにはなかなか出せず、学校の方にも回せないのが現状である。利用者の方からの寄贈本でリサイクルの方に回すことがあるので気に留めておき、それを学校の方に回すように考えたい。
委員:最近の子供たちは字が書けない。個人的に2冊ぐらい貸してくださっているが、全然本を読まないので、そういうことをきっかけに興味を持っていったらいいかなと思う。
委員:今後のカリキュラムの中に、国語辞典・漢字辞典を使う単元もあり、高学年は一人1冊国語辞典を持って学習している。また、図書室に小学校版の辞典・大人になっても使える辞典・もう一種類の3種類を40冊ぐらいづつそろえて、授業で一斉指導できるようにしている。
委員:水尾と穂積が子供の利用が多い。ロケーションだけではないと思う。原因は不明だが、水尾に行くと子供があふれている。
会長:学校と一緒にあるのが穂積か。
事務局:庄栄である。
委員:庄栄は規模の小さい学校なので。
委員:安威小学校は、1~6年生で300人を切る。山手台分室もあるが、30分ほどかかる。福井のあたりは何もない。
館長:図書館は月1回か2回、自動車文庫で回っている。
会長:学童は、団体貸出の対象なのか。
館長:教育委員会が昨年度まで学童保育の所管なので、図書館は学童については、団体貸出の対象という形になっている。
委員:今年は国民読書年だが、市の方からそれについての連絡はあまりないのでは。市の広報には載っているのか。
部長:広報には掲載していない。それぞれの課が訴えたいところを記事送りするが、図書館は送っていないので掲載されていない。
委員:読書年にからんでだが、ある図書館では、アダルトコーナー・ビジネス支援コーナー等、失業者や団塊の世代の暮らしのコーナーがあるように聞いている。毎回出るが、リタイアされた団塊の世代の方のために、そういう一角を設けてはどうか。
会長:国民読書年だから何をするかということは工夫がいるが、読書週間は毎年秋に必ずあるので、その時期を意識の中に置きながら、今年はそういう年だという呼びかけ的なことを、図書館が見える形にしてもいいのではないか。
館長:わかりました。今も図書館にはポスターは3枚ほど貼って、周知はしている。
会長:電子書籍が出だして、その中で普通の本はどうなるのかということは、ある意味社会的な関心に違いないと思う。その中で、国民読書年とはいったい何だというのは、本を読むということを考えてみる、一つの時期であってもよいと思う。
委員:団塊の世代に対するサービスは確かに必要だが、逆に若者の就職支援コーナー等を設けてはどうか。直接的に仕事に導くのではないが、教員や職員に聞くよりも図書館なら気軽に読めるし、今の学生は「読書をするとこうなる」というのがないと、なかなか自発的にはないので、就職というような切り口でやるとひとつの読書のきっかけにもなるという、両方の視野でやってはどうか。
館長:考えてみたい。
会長:事務局の職員からの報告とは別に、この機会に我々に知らせていただくような話はないか。
部長:
このような点でアドバイスをいただければと考える。
会長:ぜひ、図書館の中でも大いに議論していただき、研究していただいたらいいと思う。これらについての参考意見はないか。
委員:法システム自体が違うので、アメリカの方法がいいかどうかはわからないが、利用者の方に融資・援助等を募り、その方たちに何か運営にかかわってもらうという仕組みが作れないか。図書館にお金をかけても効果が見えないので、当局に説明しづらい部分がある。財政確保というのはかなり難しいので、考えるのであれば本格的に考えないと難しい。
委員:市民に近づく方法として、理想論かも知れないが、本が置ける場所があり、子どもが好きで面倒をみられる方を公募し、図書館の本を委託してお願いするというのも一つの方法では。
部長:再来年、彩都西に分室をつくるが、分室といえども何万冊という本を用意する。一冊平均1,300円ぐらいなので、一気に何千万というお金を投入する形となる。簡単に分室を増やすというのもなかなかできない。
委員:北陸か東北で、本を寄贈してもらったら何10万冊と集まったという話があった。そういうのも、アピールの一つの手ではないか。
事務局:ぼろぼろの本というと言葉が悪く乱暴だが、そういう本まで市民の皆さんに提供する考えはない。
委員:昔は、地域ごとにお母さんたちが家や公民館みたいなところで、本は図書館から回してもらってという家庭文庫があったが、最近の若い方の中からはおられなくなった。
会長:先程提案のあった市民に委託するといったことは、前の委員の方が以前やっていらした。基本的に子供が対象だが、その子供の数が減っている。そういう活動をする大人自身も減っている。図書館にあった文庫そのものは、図書館サービスの窓口の一つであるし、広い意味では市民参加の、市民と本が出会う場を地域に広げていく一つの活動であることは間違いない。が、やや下火になっている感じだと思う。
部長:子供会の結成率がどんどん下がっている。文庫連が機能を十分発揮できないのは残念な経過である。図書館がその辺をつなげる手段・方法になったらと思う。
会長:ここ数年教育関係の法改正から、基本計画等で繰り返し「家庭・地域・学校が連帯して子供を育てる」と合言葉のように言わざるを得ないような状況があるということだろうが、行政としても当然取り組むべき課題である。先程の2週間8冊の話は、私見では、何冊かというのは基本的には決めないぐらいでよいと思う。比べ読み・精読などいろいろな読み方があるから、2週間か3週間かは難しいが、期間はきっちり決めて期間内には返してくださいと。あとは利用者の、その時の状況に応じて選んでいただいて、冊数を絞る方向でやることはないと思う。
事務局:7月からの「期間ペナルティ」も一つの手段である。コンピュータで延滞がわかるので、窓口トラブルの問題を別にしたら、比較的難しい話ではない。
会長:昔は、ペナルティで延滞金をとったこともある。今それをしようと思うと現金の扱いが難しい。今の日本の図書館ではほとんどないと思う。
部長:延滞すると督促はがきを出す。その郵送代だけでも負担してくださいという思いはある。
館長:年間、督促の電話・郵便で100万円近い。無視できないお金である。
会長:そういう事実は積極的に知らせていいと思う。こういう人のためにこれだけ使っている。予算上それが資料費に回るという保証はないが、それを本に換えれば何冊も買える。あるいは、以前もやっていたように、切抜きや落書きのひどい本を展示して、貴重な資料がダメになっているということで、良識のある使い方をしてもらう。警告の意味を含めてアピールした方がいいと思う。
事務局:以前の協議会で出ていたが、議事録をホームページに載せてはどうかということで、今年度から検討している。名前を出さない方がいいのか等いろいろと意見を出していただきたい。
会長:今でも、市役所の公開窓口のようなところで見られるようにはなっているが、その上でネットにも公開するという方向で行きたいということのようだ。協議会としては以前からも話が出ていたので、むしろ時間がかかった感がある。全文詳しく載せるのか、ダイジェストでいいのか、名前を挙げるのか等問題はあるが、市のホームページに掲載する方向で。
委員:個人的には、その前に先程から出ている連絡事項やお願い事をホームページで知らせて、それから載せてはどうかと考える。
館長:茨木市も、協議会等については公開の方向になっており、市議会等についてもホームページで公開している。議事録の内容は協議会で了解いただくが、さしたる非公開の理由はないということから考えれば、出すべきという考えは持っている。事務局が勝手に作って出すのではなく、こういう形で出すということで提示させていただく。できるだけ早い時期に公開するということについてはご了解いただきたい。
会長:協議会の本来の主旨からしても、市民の人に図書館の状況を知ってもらい、いい意味で参加してもらうという点からも、会議録は載せるべきだと思う。2008年の図書館法の改正の中で図書館の運営についての情報を積極的に提供するというのが法律の中に入った。主旨は、図書館の状況を知らせることで、市民が図書館運営に関心を持って参加したり、発言したりできるようにするということ。先程の資料の破損で困っているとか、資料費が厳しい中で購入する本を選ぶのに困っている等、率直な状況はむしろ知らせることにより、市民に考えてもらう。というようなことは、運営の基本方針にすべきだと思う。その中の一つとして、協議会の記録の問題もある。出し方については一定の工夫が必要だとしても、市の全体的な方向でもあるということなので、この記録の公開ということについては了解いただくことで、今日確認しておきたい。前回の議事録も事前に送っていただいたが、ご覧いただきお気づきの点があれば、事務局の方へ知らせてほしい。
部長:会議録は抜粋という形ではなく、基本的には全文掲載で公開したい。
会長:基本的にはそれでいいと思う。固有名詞は抜き、会長・館長等の肩書のようなものはどこでも載せていると思われる。あとは、委員・職員ということでいいのではないか。
部長:教育委員会の会議録も公開されているが、個人名ではなく委員という形になっている。
事務局:寄贈本の対応に困っている。使えないような本を自分で処分するのは心苦しいので、図書館で処分してもらえないかというような寄贈がある。持ってこられたら「いりません」とも言えないので、取扱い云々については図書館に一任くださいという了承の上で受取っている。何でもかんでも持ってこられるような状況で、図書館としても困っている。
会長:貰わないといけないことはないので、断るのだったら断ってもいいのではないか。今はごみでも処分するのにお金がかかる時代だから、捨てるかわりに図書館へというのは寄贈とは普通言わないので、断るのだったら断ってもいいと思う。貰わないといけないような関係が多いのか。
事務局:電話での問い合わせがあった段階では、百科事典の古いもの、名前が書かれているもの、線が引かれているものはお断りしているが、車で乗り付けて段ボールで持ってこられたものを、そのまま持って帰れとはなかなか言えないのが現状である。他の図書館のホームぺージを見ると「こういうものは貰います」と明言されているところもあるので、検討しないといけないとは思う。
会長:図書館は古本を処分するところではないはずなので、いきなり断りなく車で持ってくるというのは非常識な気がするが。
委員:ホームページにある程度、寄贈についての事項を出しておいてはどうか。利用者としては本を捨てるという罪悪感をなくしたいというだけで持ってきているだけだと思う。
部長:会長もおっしゃったように、やはり訴えるところは訴えていく、そういう姿勢も作っていかないといけないと思う。
会長:そうだと思う。そこで、ちゃんと市民と話をするというのが必要だと思う。それと理解を得るということも。
館長:多少の苦情等があったとしても、それによって理解が広まったらその方が が大きいと思っている。
会長:貰う時は事務局が言ったように、「どう運用するかは図書館の方で判断する。それでよければいただきます」ということをちゃんと言っておくべきである。極端に言うと、ある種の考え方を広げるために寄贈するとか、宣伝のために図書館の書架を使うということもあるわけだから。
会長:他に何か意見はありませんか。なければ、本日の協議会はこれで終了します。