北陵中学校生徒との未来ミーティングin茨木市役所

日時・場所

日時

平成29年2月24日(金曜日) 午後3時~4時35分

 

場所

茨木市役所 南館8階 中会議室

 

出席者・テーマ

出席者

茨木市からの出席者

福岡市長、田川市民文化部長、小川学校教育部長、秋元企画財政部長、肥塚まち魅力発信課参事、家村学校教育推進課指導主事

 

北陵中学校からの出席者

生徒会役員の生徒(1・2年生)、久保校長、多田教諭、佐々木教諭

 

テーマ

  1. ふるさと寄附金の返礼品について
  2. 魅力発見ツアーについて

 

ミーティングの概要

福岡市長と北陵中学校の生徒が、まちの魅力の発信としてふるさと寄附金の返礼品と魅力発見ツアーをテーマに、「未来ミーティング」を実施しました。

中学生との未来ミーティングは、今回が初めて。北陵中学校で生徒会役員を務める2年生4人と1年生6人が参加しました。北陵中学校の校区は、北部に広く、山間部は、里山風景が広がる癒しの空間「いばきた」として、市が、魅力の一つとして積極的にアピールしている地域です。また、今後は、安威川ダムの完成が予定され、ダム湖や周辺地区を活用した新たな市の魅力づくりが進められています。

 まず最初に、生徒が3つの班に分かれ、各自が事前に準備していたテーマに対するワークシートをもとに、班ごとにグループワークを実施。模造紙を使って、返礼品のアイデアやツアーの行程をまとめ、発表の準備を行いました。

次に、各班がまとめた意見を発表しました。

ふるさと寄附金の返礼品には、茨木市限定で製造する人形やキーホルダー、市内企業製造の焼肉のたれ、猪肉、川端康成の代表作(2~3冊をセット)、市内企業によるガーデニング体験、遊園地(仮称いばらきランド)のチケットなどのアイデアが出ました。

魅力発見ツアーでは、忍頂寺スポーツ公園や竜王山荘の利用、「見山の郷」での買い物、アユ釣りやホタル観賞、カブトムシ獲り、バーベキューなどの山間部の魅力を楽しむものに加え、北陵中学校の敷地内にある古墳を含めた市内の古墳探検など、茨木市北部を中心とした、四季を楽しめるような行程を発表しました。

発表では、古墳をイメージした北陵中のマスコットキャラクターである「ほくりん」の名前が登場したため、市の出席者から、「ほくりんって何?」、「どんな性格なの?」などの質問や、「おもしろい」との声があがりました。

発表する生徒たち

マスコットキャラクター制作は北陵中独自の取り組みであったため、生徒から「茨木市内の小・中学校で、マスコットキャラクターを作り、総選挙したらおもしろいかも」と、発表内容をさらに発展させた意見が提案され、市の出席者からは感嘆の声があがりました。

企画財政部長は、ふるさと寄附金の返礼品について「茨木市ならではの特別のキャラクターを集めて、商品化をするというのは、既にやっているところもあるが、まだまだ開発の余地があるのかな」と話しました。そして、ツアーについては「山間部ならではのものが散りばめられており、ツアーの一つの形となっている」と感想を述べました。また、同部長が、「いばらきランド」についての具体的なアイデアを尋ねたところ、生徒からは「移動型で、メリーゴーランドの馬をほくりんにしては」との答えがありました。同部長はアイデアに対し、「今、ないものを作り上げるのも魅力の一つ。見えていないものを探し出して、茨木ならではというアイデアを、今後も期待したい」と伝えました。

市民文化部長は、古墳について「注目はしているが、結構、地味な素材。」とツアーの行程に入れたことに驚いた様子。同部長からの「古墳のどこに魅力を感じたのか教えてほしい」との質問に対し、生徒は、「自然が周りにあるので、心が穏やかになったり、緑につつまれた感じで、神秘のベールをまとった感じがする」と答えました。

また、学校教育部長は「みんな、北陵中学校のことが好きなんだなと感じた。今日は、ほくりんや古墳のことなど、北陵中学校の魅力を発信してもらった。同様に、茨木に住んでいる人たちが茨木のことが大好きであるというところから、魅力の発信ができてくるのでは」と話しました。

発表する生徒たち2

意見交換を終え、久保校長から「北陵中は、山手台地区だけでなく、安威地区や忍頂寺校区の子どもたちが集まり和気あいあいとやってるところが良いところ。今日も、その良い姿を見ることができた。良い機会を作っていただいてありがたいです」との感想がありました。

最後に、市長は、「難しいテーマであるにも関わらず、しっかりと意見が出てきて驚きました。皆さんの意見を聞きながら、茨木は山と街があり、一日しっかり楽しめるツアーができることに、改めて茨木っていい街だなと思いました。」と話し、「山間部については、たとえば自然をもっと楽しんでもらえるように、しっかりと整備していって茨木市の人だけでなく、市外の人にも茨木市の魅力を堪能してもらえるように頑張っていきたい。皆さんの今日のアイデアを踏まえて、色々と考えていきたい」と締めくくりました。

 

生徒と意見交換する市長