川端康成文学館

更新日:2022年02月03日

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建物写真

『伊豆の踊子』『雪国』などで親しまれる著名な作家で、昭和43年(1968年)にノーベル文学賞を受賞した川端康成は、幼児期から旧制中学校卒業期まで茨木で暮らし、この時期に文学への志を深めました。

茨木市は「川端康成のゆかりのふるさと」として、多くの市民が川端康成やその文学に親しむ拠点となるよう、昭和60年(1985年)5月「川端康成文学館」を開館しました。併設のギャラリーでは、川端康成の誕生日、明治32年(1899年)6月14日を記念し、毎年6月に川端康成や川端文学のゆかりによる企画展を開催しています。さらに随時、川端に因む企画展を開催するほか、近隣の美術家による展覧会を開催しています。そのほか、市民が文学に親しむ機会として、川端文学や近現代文学に関する講座を実施しています(有料)。

川端康成文学館の概要
所在地 上中条二丁目11-25
電話番号 072-625-5978
ファックス 072-622-9858
メール 川端康成文学館のメールフォームはこちら
開館時間

午前9時~午後5時

休館日

火曜日、祝日の翌日、12月28日~翌年1月4日

2月1日~2月10日(資料整理のため休館)

展示替え、資料整理のため臨時休館あり

詳しくは、開館カレンダーをご確認ください。

開館カレンダー
交通アクセス

JR総持寺駅から約1.0キロメートル

JR茨木駅から約1.4キロメートル、阪急茨木市駅から約1.3キロメートル

(車の場合)
名神高速道路茨木インターチェンジから約7分

駐車場 25台(最初の30分は無料、以後30分毎に100円)、
バスでの来館は要問合せ
入館料 無料
主な展示 「生い立ちと業績」「川端文学とその舞台」「川端作品ゆかりの地の文学散歩」などについて、康成の遺品・書簡・著書・原稿・写真のほか祖父母と暮らした屋敷の模型など、約400点の資料を常設展示しています。また、さまざまな切り口によるテーマ展示も行っています。
関連ページ 川端康成文学館の詳細はこちらをご覧ください

 

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