頑張る市内企業(平成27年度)

更新日:2021年12月15日

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(紹介編)vol.62株式会社ふわふわ(清水一丁目)

同社は、平成12 年(2000 年)に創業し、今年で15 周年を迎えます。商業施設やイベントなどでよく目にするふわふわ(エアートランポリン)や縁日用品、ゲーム、着ぐるみなど、子どもたちに楽しんで遊んでもらえる商品のレンタルやイベント会場での運営を行っています。市の観光特任大使であるいばらき童子のふわふわも、同社で製作しました。
そのほか、市区町村・企業のマスコットキャラクターの着ぐるみも多数製作しています。また、着ぐるみの修理の需要が多いことから、着ぐるみの病院も開設しています。
子どもが喜ぶと周りの大人も笑顔になります。社名「ふわふわ」から連想される、みんなが楽しく幸せなイメージを大切にしながら、子どもたちに夢と笑顔を与えられる遊具・着ぐるみをこれからも作っていきます。

株式会社ふわふわの外観写真

(紹介編)vol.63株式会社グラセル(宿久庄二丁目)

  同社は、昭和35年(1960年)に医薬・薬品用容器の販売から事業をスタートしました。それ以来、化粧品を中心に、健康食品、飲料、アパレルなど、多分野にわたる容器を企画・販売しております。昨年には新社屋を現所在地に竣工。今まで3か所に分散していた倉庫と本社事務所を統合いたしました。

  近年、どの分野においても、安全性や機能性をはじめ、デザイン・色・材質など用途や目的に合わせた容器が求められてます。同社は、消費者や市場のニーズに応える様々なサイズやデザインの容器を多数取り扱っており、そのラインナップは国内トップクラスです。時代のニーズを柔軟にとらえた新しい容器の開発に取り組みながら、「化粧品容器のデパート」をめざして、更なる成長を続けていきます。

株式会社グラセルの外観写真

(紹介編)vol.64株式会社杢匠(東太田三丁目)

  同社は、平成6年(1994 年)に創業し、住宅用のふすまや障子などの建具や建具材、造作材の製造・販売を行っています。その他、これまで培ってきた職人の技や知識をいかすことにより、スダレと障子が融合した「スダレ障子」を開発・製造するなど、独創的かつ機能性のある商品提供を行っています。
また、新たな分野へのチャレンジとして、製造過程で発生する端材や廃材を再利用したエコ商品づくりにも力を入れ、花火を離して持つことができる棒「フラ棒」などの商品も開発しています。
今後も、商品の提供に誠実に取り組み、顧客の要望を最優先に考え、革新的な仕事に挑戦し続けることで、新たな住まいづくりの一翼を担える企業をめざします。

株式会社杢匠の外観写真

(紹介編)vol.65辰巳工業株式会社(佐保)

同社は、昭和32 年(1957 年)、大阪市で創業し、昭和42年(1967 年) に本社工場を佐保に移転しました。
主力製品は特殊鋳ちゅうこうひん鋼品で、ステンレス鋼をはじめ100 種以上もの材質を手がけており、食品・医薬品・化成品・海水・汚泥水などの分野で使用されるポンプ・ミキサー・バルブ用の鋳物部品など、多岐にわたっています。また、製鉄所やごみ焼却場向けの各種炉用バーナーノズルも、開発・製造・アフターサービスまで一貫して行っています。
同社は、地域活動にも取り組んでおり、毎年行われる佐保川清掃に若手社員をはじめ多くの社員が積極的に参加しています。また「世界をリードする大阪のものづくり看板企業400 社」の1社として紹介されており、その名に恥じることのないよう、正直に仕事に打ち込み、一層の品質向上・社会貢献に励みます。

辰巳工業株式会社の外観写真

(紹介編)vol.66株式会社プロテクティア(美穂ヶ丘)

  同社は、大阪大学が持つ新カテキン技術を実用化するため、平成22 年(2010 年)に起業した大学発ベンチャー企業です。
同社ではお茶の主成分である茶カテキンの抗菌・抗ウイルス作用に着目し、茶由来の安全性をそのままに、独自の技術で抗インフルエンザの機能を20 倍以上高めることに成功しました。新カテキン技術の一つであるこの「CカテatePプロテクトrotect」の研究開発と、肌への刺激が少ない抗ウイルスマスク「ここ一番の頼れるマスク カテプロテクター」など、人にやさしい環境衛生製品・部材開発を行っています。
今後も、総合ウイルス対策カンパニーとして、皆さんの安全・安心を守る技術を届けられるよう、尽力していきます。

株式会社プロテクティアの作業の様子

(紹介編)vol.67クマリフト株式会社R&D センター(彩都あさぎ七丁目)

同社は、昭和40 年(1965 年)に創業した総合エレベーターメーカーです。産業用・家庭用のエレベーターやいす式階段昇降機の開発からメンテナンスまでを一貫して行っており、小荷物専用エレベーターでは、国内シェアNo.1 です。
同社のR&D センターは、主に開発を行う施設として平成25年(2013 年)に彩都に建設されました。同センターは地域の人々との共生をめざし、建物西側斜面で緑化を進め、地域の人々が
利用できる散歩道や小さな畑なども設営。昨年、府の「大阪ランドスケープ賞(みどりのまちづくり賞)」を受賞しました。
同社は階段のつらい昇り降りを解消するいす式階段昇降機や便利な小荷物専用エレベーターの設置などを通じ、使う人の目線でモノづくりを行い、社会に貢献していきます。

クマリフト株式会社R&D センターの外観写真
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