茨木市で立地する魅力とは?

更新日:2021年12月15日

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 茨木市は、単なる住宅都市ではなく、工場や流通施設、商業施設、優れた技術をもったオンリーワン企業など、約4,800事業所(平成18年事業所・企業統計調査の民営法人事業所数)が立地する産業都市としての機能も兼ね備えたまちとして飛躍と発展を続けており、今後も、この方向性のもと、まちづくりを進めていくこととしています。

 ここでは、企業の皆さんが事業活動や、新たな事業所等を計画される際の茨木市の魅力を紹介します。

その1 便利なロケーション

 茨木市は名神高速道路、大阪中央環状線など、国内各地につながる幹線が集中し、北大阪の交通・産業の要衝として重要な位置にあります。もちろん、大阪・京都・神戸へも一直線!関西圏全域をカバーできるマーケットの大きさも魅力の一つです。

 また、JR東海道本線や阪急電鉄京都線により、大阪都心まで15分程度!新大阪駅や京都駅で新幹線鉄道網へとつながり、大阪モノレールを利用すれば大阪国際空港(伊丹空港)へと、全国各地に容易に移動可能な抜群の交通アクセスを有しています。さらに、市道の新設、改良等を行い、市域内や近隣都市へのより円滑な交通状況の整備を進めています。

その2 豊富な労働力と充実した生活環境

 茨木市は、人口約27万7千人(平成25年7月末現在)。微増ですが、人口は増加傾向にあり、労働力を確保しやすい環境にあるといえます。

 また、豊富な自然、交通の便利さ、日常の暮らしなど、居住環境も充実しています。昼夜間人口比率が90パーセント台である一方で、茨木市に住み、働くことができる「職住近接のまち」であるともいえます。

その3 ビッグプロジェクトも進行中

 茨木市の丘陵地では、新しいまちづくり、彩都(国際文化公園都市)の建設が進行中!彩都西部地区では平成19年3月に大阪モノレールが彩都西駅まで開通し、「彩都ライフサイエンスパーク」では研究開発施設等が集積しています。また、彩都中部地区でも着実に計画が進んでいます。

 また、本市北部では、平成28年度中の開通を目指している新名神高速道路や、安威川ダム関連の道路整備が進んでおり、茨木市の産業ポテンシャルは今後さらなる高まりが見込まれます。

その4 大阪府下トップクラスの奨励金制度

 茨木市では、市への新たな企業等の立地促進と、市内の企業等の新たな建物や設備への投資を支援するため、企業立地促進制度を設けています。

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