3月1日 玉島小学校4年生が味噌づくりに挑戦

更新日:2021年12月15日

ページID: 44083
大豆をつぶす児童たち
見山の郷のスタッフさんが麹と塩、大豆を混ぜていくのを興味深げに見る児童たち
味噌玉を作る児童たち

1日、玉島小学校(玉島二丁目11-23)の4年生が味噌づくりに挑戦しました。この取組みは、地産地消と食育を目的に、市北部にある見山の郷からの出張授業として実施しているものです。
味噌づくりの材料は、給食で普段食べている「龍王みそ」と同じものを使用しました。見山の郷のスタッフの方々が材料を手で混ぜる作業を目の当たりにした児童たちは、「たくさんのお塩を使うんだね」「栗ご飯みたいなにおいがする」などと口々に話していました。その後、児童らが、混ぜられた材料をすりこぎで潰し、丸めて「みそだま」を作り上げました。最後にみそだまを漬物たるに力いっぱい投げ込み、無事作業を終了しました。
この日仕込まれた味噌は、10月頃に調理実習の授業で使われます。児童たちは「どうやって食べるのが一番おいしいか、すごく楽しみ」と期待に胸を膨らませていました。