2月28日 西小学校が「こころの再生」府民運動で大阪府教育庁から表彰されました

更新日:2021年12月15日

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校門前であいさつをする児童
玄関に掲示されている手作りの防災マップ
表彰を受ける児童2名

28日、西小学校の児童らが「こころの再生」府民運動で大阪府教育庁から表彰されました。「こころの再生」府民運動とは、子どもたちの豊かな人間性をはぐくむために、「生命を大切にする」「思いやる」など、毎日の暮らしの中で身近にできる取組みの実践を呼びかける運動です。西小学校では毎日のあいさつ運動と、地域と一緒に取り組んだ防災学習が評価され、今回表彰されることとなりました。

表彰式が行われたこの日は、朝からあいにくの雨模様。それにもかかわらず、「おはようございます!」と児童たちの元気な挨拶が飛び交いました。挨拶運動では、4~6年生の約10人が毎朝、雨の日も風の日も校門前に立って挨拶を続けました。

一方、同じく評価されたもう一つの取り組みは、総合学習で行われた防災マップ作りなど。6年生の児童らが班ごとに地域を歩いて情報を集めたり、地域の方にインタビューをしたりして、それぞれの視点でユニークなマップを作成しました。また、地震が発生した際の行動や持ち物リストなどをまとめたリーフレットも作成し、地域の防災訓練で参加者に配布しました。

表彰された児童らは「あいさつをすると気持ちがいいし、これからも続けていきたいです」「表彰されて嬉しいです。自分たちが調べた防災情報がみんなに伝わればいいな」と誇らしげに話しました。