8月16日から 市立ギャラリー企画展38「井上直久と茨木市の古稀記念展」を開催

更新日:2021年12月15日

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微笑みながら展示を鑑賞する夫婦
大きな作品を少し見上げて見る女性
陶器の作品をしゃがんで見る女性

8月16日から28日まで、市立ギャラリー(阪急茨木市駅ロサヴィア2階)で、市立ギャラリー企画展38「井上直久と茨木市の古稀記念展」を開催しました。

スタジオジブリ映画「耳をすませば」で背景美術を制作した、茨木市在住の画家である井上直久さん。学生時代から描いてきた心象風景を、育ったまちである茨木の地名から「イバラード」と名づけました。今年、井上さんは古稀を迎え、また、茨木市も市制施行70周年を迎えたことから、今回の企画展を開催しました。

企画展では、不思議でどこか懐かしい心象風景作品に加え、茨木での風景写生、井上さんが参加したスタジオジブリ作品を含む貴重な作品を展示しています。

会場に訪れた市民は、「夢の中にいるみたいです」「このように美しく、新しい世界が実際にあるのかもしれない、と思えます」と、井上直久さんの不思議な世界観に浸っていました。