9月4日 秋の味覚、見山地区のぶどうが最盛期を迎える

ピオーネの収穫をする生産農家の主馬野信芳さん

市北部の見山地区で、ぶどうの最盛期を迎えました。

特産品に赤紫蘇や大甘青とう、ミニトマトの「あまっこ」などの野菜類が多い同地区において、ぶどうの生産は10年ほど前から始まりました。

ぶどうは初めて実をつけるまでに3年の年月がかかるなど、大変手間暇がかかるものですが、生産農家の主馬野信芳(しめののぶよし)さんのぶどう畑では、雨よけ栽培と農薬の使用を抑えたエコ栽培にこだわって生産し、今年は5品種が実をつけました。

「手間がかかるからぶどうは面白い」と笑いながら、ひと房ずつ丁寧にピオーネを収穫する主馬野さん。紫に熟した大粒の身を一口ほおばると、まるでジュースを飲んでいるような果汁が口の中いっぱいに溢れだしました。「今年は虫の発生も多く、気温も高い日が続いて心配しましたが、甘みもあり上出来です」と、今年のぶどうに手ごたえを感じてる様子でした。

7月下旬の黒いバラードから始まったぶどうの収穫は、8月のベニバラードと藤稔(ふじみのり)、9月に入るとピオーネや紅伊豆と出荷が続きます。

収穫されたぶどうは、農産物直売所の見山の郷(長谷1131)やJA茨木市農産物直売所みしま館(庄二丁目26-22)で、1房800円程度で販売され、出荷は10月ごろまで続く予定です。

また、来年にはブラックビートやゴルビーなど、新たな品種の出荷も予定しています。