7月7日 天王中学校、職場体験学習を実施

放水訓練をする天王中学生と消防職員

茨木市立天王中学校(沢良宜西三丁目8-5)では、6日、7日の2日間に渡り、同校の中学2年生179人を対象に市内等の官公庁および民間事業所の57か所において、職場体験学習を実施しました。

これは、学校では学ぶことが出来ない職場体験を通じて、将来の生き方や「働いて生きていく」ために必要な社会性を身につけるとともに、身近な人たちの仕事を知る機会とするために実施したもので、7日には、茨木市消防署西河原分署で男子生徒10人が体験学習に参加しました。

午前中は西河原分署の職務内容について職員から説明を受けた後、指導を受けながら実際に火災現場で着用する「現場外套(がいとう)・呼吸器着装訓練」と、1本20mあるホースをタンク車から延ばす「延長訓練」などを行いました。

午後からは、さらにホースを1本つなぎ合わせた全長40mのホースで「放水態勢」を学んだ後、実際に火元を想定した的へ向かって放水活動を体験しました。

職員の「放水はじめ」の掛け声とともに放水が始まり、生徒らは強烈な水圧に体を揺さぶられながらも必死にホースにしがみつき、職員のサポートを受けながら最後まで訓練をやり遂げました。

体験学習に参加した生徒は「消防服が重くて、まるでサウナに入ったように暑くて大変だった。でも、貴重な体験が出来て良かったです」と、汗だくになりながら消防職員の職務と社会に出る厳しさを身をもって学んだ様子でした。

指導した職員は「今回の職場体験をきっかけに消防だけでなく人を助けるという職業に興味をもってもらい、いつか本当の消防職員となって、茨木市のために一緒に活動できることを楽しみにしています」と感想を述べました。