1月29日 郡(こおり)遺跡・倍賀(へか)遺跡で現地説明会を実施

現地説明会で遺跡を巡る市民
出土した土器などの写真を撮る市民
弥生時代の土器

29日、茨木市松下町の元パナソニック工場跡の郡遺跡・倍賀遺跡で市民向けの現地説明会が行われ、1184人が訪れました。

(公財)大阪府文化財センターの調査員から遺跡について、「今見えている土は弥生時代のもので、見えている窪みや穴は、当時の方形周溝墓や井戸の跡です。所々、当時の土器が見えています」などの説明があり、その後、訪れた人は調査現場に降りて、実際に見て回りました。見学に来ていた男性は、「今日歩いた土が約2000年前の土かと思うと不思議な気持ちになりました」と、弥生時代の土の上に立っていることに驚いた様子でした。また、親子で訪れていた人は、「地元にこんなに広大な遺跡があると知ってうれしくなりました。当時の土器も見ることができて楽しいひとときになりました」と話していました。

当日は、現場から出土した土器や当時の生活品などの展示も行われ、訪れた人たちは興味津々に写真を撮るなど有意義な現地説明会となりました。