7日、「次なる茨木」を担う高校生に向けた市財政課職員による出前授業を実施

財政課職員による茨木高校の生徒への授業風景
授業で事業案を発表する茨木高校の女子生徒
配布された資料を読む茨木高校の女子生徒

7日(火曜日)、大阪府立茨木高等学校(新庄町12-1)の2年4組の生徒40人を対象に、茨木市財政課職員が「市の財政」に関する出前授業を行いました。

実施のねらいは、将来を担う若い世代の生徒たちに、とっつきにくいイメージがある市の財政運営等について早い時期から興味を持ってもらうことです。加えて、選挙権の年齢が18歳以上に引き下げられたことにより、「まちづくり」に対して高校生の意思も反映できるようになったことから、市が進める具体的な施策への関心・興味を持ってもらいたいと考えています。

この日の授業では、市の財政情報発信キャラクター「いばら騎士」4人のイラストを用いた独自の教材を使用しながら、市の予算総額や歳入歳出の内訳といった財政状況などについて解説を行いました。教材では、生徒たちがイメージしやすいように通学時に通行する自転車専用レーンの整備や、市で行うイベントにかかる経費などの具体例を挙げ、税金が身近なところで活かされていることなどを取り上げました。

また、限りある財源の中、福祉、子育て、文化、防災といった各施策での事業立案を体験するグループワークも併せて実施しました。生徒たちは、自身がイメージする理想のまちの将来像や課題からオリジナル事業を考え、グループごとにまとめた事業案を発表。SNSを使った地域活性化や、環境に配慮した自転車利用の促進など、高校生らしいアイデアが多くあがりました。

授業後、生徒たちは「茨木市の財政状況や税金の使い道について理解できました。自分たちの意見もぜひ取り入れてもらい、私たちも茨木を良くしていきたいです」と話し、税の使い道や市の財政運営について理解を深めた様子でした。

授業を担当した市職員は「若い世代の人にもやりくりに努める市の財政運営や『次なる茨木へ。』を掲げ取り組んでいる市の施策等に興味を持ってもらえたと感じています。この取組みが今後のより良いまちづくりに繋がれば嬉しい」と、授業の手応えと意義について話しました。