5月26日 藻谷浩介さんが市長とまちづくりについて対談

藻谷浩介氏と市長が対談を行っている様子の画像

福岡洋一茨木市長は、26日、日本総合研究所調査部主席研究員、日本政策投資銀行地域企画部特別顧問、地域エコノミストの藻谷浩介さんと、茨木市北部の山間部のまちづくりについて、里山地域の魅力を活かしつつ、今後どのように進めるべきか、などをテーマに約1時間にわたり対談しました。

茨木市は南北に長い地域であり、市街地部分と山間部分とにわかれていますが、山間部分の魅力を高めつつ、まちづくりをどのように進めていくのかが課題のひとつ。藻谷さんは、市民農園として活用している事例、廃校になった学校の跡地を、子どものものづくり体験や野外体験を運営しているNPO団体に貸し、子どもも大人も楽しめる仕組みづくりをしている事例など、他市の事例紹介も交えながら、住民をまきこみながら、官と民が協働してまちの賑わいをつくっていく方法などについて市長と意見をかわしました。

財政状況が厳しいなか、「子育て」や「医療」など、住民から望まれている政策は多くあります。そんな中、北摂地域で連携できる部分は連携することも必要ではという市長の意見に藻谷さんは、「北摂ブランドとして他地域とは違う面を見つけ、良いところをアピールしていくことは大切です。また、茨木の良さ、個性を探し出すことはこれからいくらでも可能です。全ての要望を全部実現していくことは難しいですが、住民との対話の中で、住民側の理解度をあげていく必要があります」と述べました。

対談を終え福岡市長は、「先進事例が数多くあることがわかり、市としてゼロから考えるのではなく、全国や世界の施策事例の調査を優先する必要を強く感じました」と感想を話しました。

福岡市長は、今後、様々な分野で活躍する多くの方々と対談し、対談内容を随時ホームページ等で公開する予定です。