3月18日 新名神高速道路原萩谷トンネル(上り線)の貫通式~建設中の新名神高速道路のトンネルで高槻市と茨木市が繋がる~

貫通式の様子の画像
樽神輿の交換を行っている画像
作業員が感動を分かち合っている様子の画像

18日、平成28年度末の供用開始を目標に建設が進められている新名神高速道路(高槻~神戸間、延長約40.5キロメートル)において、高槻市と茨木市をつなぐ原萩谷トンネル(仮称)(上り線:延長3,057メートル)が無事に貫通したことを祝し、同トンネル内で貫通式が行われました。

新名神高速道路は、現在の交通の要である名神高速道路の渋滞緩和等を目的に西日本高速道路株式会社により建設が進められており、全線が完成すれば、名古屋~神戸間の移動時間が大幅に短縮されることや、大規模な災害時にほかの高速道路の代替道路としての役割を果たすことが期待されています。

新名神高速道路(高槻~神戸間)では、上下線合わせて20のトンネルが計画されていますが、今回貫通した原萩谷トンネル(仮称)(上り線)は、延長3,057メートルと3番目に長いトンネルとなります。(1番:箕面トンネル(仮称)(上り線)4,997メートル、2番:箕面トンネル(仮称)(下り線)4,982メートル)高槻市側は平成26年5月から、茨木市側は平成26年7月から上り線の掘削工事を開始し、平成28年2月に無事に到達。今回の貫通式開催の運びとなりました。

今回の工事の特徴は、トンネル掘削を開始する坑口付近が、特に軟弱な地質だったため、トンネルの上部の土が落ちないように、崩落を防ぎながら工事を進めた点にあります。

貫通式は、トンネル工事における最大の式典であり、掘削工事が無事に貫通した(向こう側まで繋がった)ことを、山の神に奉告し祝う儀式。当日は、茨木市長、高槻市長ら来賓をはじめ多くの関係者が列席。茨木市長、高槻市長らによる貫通点発破、通り初めの儀、樽神輿の交換、鏡開きなどが行われ、掘削工事の無事貫通を祝いあいました。貫通点発破では、点火スイッチが押され、ダイナマイトの爆発音が起きると、列席者から大きな歓声が上がっていました。貫通した感動を、列席者、施工に携わった人で分かち合っていました。