2月15日 表現することを楽しもう 郡山小学校で演劇コミュニケーション授業

練習に励む児童らの写真
発声練習の様子の写真
舞台稽古の様子の写真

郡山小学校で、NPO法人フリンジシアタープロジェクトに所属する、主に京都・大阪で活動する俳優を招いて、4・5・6年生に向けた演劇コミュニケーション授業を行いました。この授業は、演劇を通して、児童らが本物の芸術に触れることとコミュニケーション能力を育むことをねらいとしています。

演劇コミュニケーション授業は、全3回と発表会合わせて4回の構成。1回目に、台本製作の打ち合わせを行い、児童らがやりたい内容を出し合い、それを劇団員が形にしました。2回目には、その台本をもとに、発声練習やセリフを覚えるなどして、練習に励み、授業以外の時間も積極的に自主練習を行ってきました。

そして迎えた3回目の練習日、2月15日は本番に向けて劇を作り込んでいく最後の日。児童らは劇団員とも打ち解けあい、ニックネームで呼びあいながらふれあいを楽しんでいました。緊張した面持ちの子や、演じることを楽しんでいる子、表情はさまざまでしたが、全員で力を合わせて良い劇にしようと練習していました。

5年生では、マリオの世界と不思議な世界をテーマにした台本を作成。劇団員と一緒になって劇を考えている児童らは、やりたいことをはっきり意見したり、それぞれ表情豊かな演技を見せたりしていました。体育館では、ゲネプロ(お客さんのいない本番)を行い、本番の最終調整を行いました。劇団員からは「リアクションを大きく」「声をもう少し大きく」など、ひとつひとつ丁寧なアドバイスがされ、児童らもそれに応えるように演じることを楽しんでいるようでした。

5年生の指導についていた劇団員は「大切にしていることは、本人たちのアイデアをできる限り取り入れることです。こんなに子どもたちがものおじせずに取り組んでくれることは珍しい。自分たちのやりたいテーマで、やりたいようにやれているからかもしれないですね」と話しました。

2月17日には、1年生から3年生も体育館に集まり、全校児童やお家の方、指導してくれた劇団員の前での発表会が行われる予定です。