12月5日 畑田小学校の5・6年生の児童が郡・倍賀(こおり・へか)遺跡で発掘調査現場を見学

発掘体験をする児童たち
遺跡の説明を聞く児童たち
遺跡を見学する児童たち

5日、茨木市松下町の元パナソニック工場跡の郡・倍賀遺跡で畑田小学校(畑田町3-31)の5・6年生の児童約100人が、発掘現場の見学と発掘を体験しました。

現場に来た児童たちは、初めての発掘現場にわくわくしている様子で、発掘調査員が「いまみんなが立っているのは2200年前の土かもしれません。この下にはたくさんの土器などが埋まっています。みんなの学校の近くにも土器がたくさん埋まっていてみんなの家の下などにもあるかもしれませんよ」などと、実際に出土した土器を見せながら説明をし、児童たちは「すごーい」「これがずっと埋まってたの」と驚きの声を上げました。そして、軍手をはめ、スコップを片手に発掘体験を行いました。児童たちはやる気満々で地面を掘り、出てきた石や土を真剣な眼差しで見つめ「これって土器かな」「大きい器みたいなのが出てきた」と弥生時代に使用された土器を掘り当てると歓声をあげました。

このほか、児童たちは発掘現場を調査員とともに回り、竪穴式建物の跡や井戸の跡などを見学。児童は「小学校の近くに遺跡があったなんて知らなかった。土器がたくさん見つかって本当の調査員さんになった気分になれました」と笑顔で話しました。