10月8日 安威小学校の児童が稲刈り体験

稲刈りに挑戦する児童らの写真
刈った稲を手渡す児童らの写真
束ねた稲を稲木にかける児童らの写真

8日、市立安威小学校(安威二丁目21-23、児童233人)の5年生41人が近隣住民の田んぼを借り、地域の人の指導を受けながら、稲刈りを行いました。

茨木市では、総合学習の一環として、毎年5年生が田植えや稲刈りなどを体験します。この学習は、食べ物を作る人の苦労や食べ物への感謝の気持ちを学んだり、農作業を体験することで働くことへの理解を深めることが目的です。

この日収穫したのは、児童らが6月上旬に植えたもち米の稲。児童らは、地域の人に教わりながら、苦戦しながらもかまで稲を丁寧に刈り取っていきました。刈った稲は3株を一束にして紐でくくり、稲木と呼ばれる木と竹を組んだものに掛けて天日干しにします。約5アールの田んぼ一面に実った稲穂は、3時間ほどかけて全てきれいに刈り取られました。もち米の収穫量は約150キログラムになりそうです。

稲は後日脱穀し、家庭科の授業で使うほか、来年の正月に地域のもちつき大会で使用します。また、社会科の授業では、今後、この米作りの体験を踏まえて、日本の産業や世界の食料事情についての調べ学習に発展させていきます。

児童らは「稲刈りは、コツをつかんだら速く刈れるようになって楽しかった」「お正月のもちつき大会は毎年おもちがおいしいけれど、来年は自分たちで植えたり刈ったりしたお米だから、きっといつもよりもっとおいしいと思う」などと笑顔で話し、稲刈りのあとの充実感を味わっていました。