6月1日~29日 川端康成生誕月記念企画展「若き川端康成の恋―小説「篝火」とふたりの手紙」開催

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小説「篝火」の原稿の写真

小説「篝火」の原稿

6月1日(月曜日)~6月29日(月曜日)、川端康成文学館で、川端康成生誕月記念企画展「若き川端康成の恋―小説『篝火』とふたりの手紙」が開催されます。展示内容は、昨年鎌倉の川端邸で新たに発見され話題となった、康成の初恋の人・伊藤初代からの手紙と康成未投函の手紙、その恋愛体験を元に書かれた小説『篝火』の直筆原稿(同館所蔵)などです。

今回の展示では、22歳の大学生康成と15歳の初代の恋が突然終わりを迎えるに至ったいきさつを、前記資料に貴重な写真類やパネルなどを合わせて紹介することで、この恋愛体験が川端文学の原点となったことを改めて示しています。

訪れた人は、「康成の手紙から激しい初代への恋心が感じられて、手紙が未投函であることがとても切なく感じられます」と若き康成と初代の恋に思いをはせていました。

 

開催内容

開催期間


6月1日(月曜日)~6月29日(月曜日)午前9時~午後5時(最終日は正午まで)
火曜日休館
入館料無料

関連イベント


第30回文学講座(前期)「川端康成の恋」
6月10日(水曜日)不思議な恋をめぐる 康さんの岐阜紀行
講師:元東海女子短期大学教授 金森範子

6月17日(水曜日)小説『篝火』を中心に―伊藤初代・一連の作品を読み解く―
講師:元賢明女子学院短期大学教授 森本穫

受講料各700円
先着順に受付(定員になり次第締め切り)