5月22日 沢池小学校で味の素の出前授業「だし・うま味の味覚教室」を体験

だしを試飲している様子の画像

 22日、市立沢池小学校で、6年生121人が、味の素株式会社による出前授業「だし・うま味の味覚教室」を体験しました。

同授業は、小学3年生から6年生までを対象に、次世代を担う子どもたちに世界に誇れる日本食のすばらしさを伝えることを目的に実施される体験型食育プログラム。茨木市内の小学校ではこの日初めて実施されました。

授業前半は、パワーポイントのスライドを使いながら「味のひみつ」についての講義が行われました。児童らは食べ物のおいしさには五感が関わること、舌で感じる味には甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5つの基本味があることを学びました。続いて、うま味成分は身近な食べ物に含まれていること、うま味の成分を発見したのは日本人であること、だしの材料と成分について学んだ。講師が「3人の日本人がそれぞれ3種類のうま味成分を発見しました。なぜ日本人がいくつものうま味成分を発見したのか。それは、日本はだしを大事にする文化だからです」と解説しました。

講義後半は、だしの試飲とだし素材(昆布、かつお節、しいたけ、煮干、和風だし)の観察、かつお節削り体験を行いました。だしの試飲では、児童らは、味味噌、味味噌にだし汁を加えたもの、だし汁を飲み比べ、「だしを入れるとおいしくなる!」とだしが持つ味をひきたてる効果を感じていました。かつお節削り体験では、講師から「かつお節は世界で一番硬い食材です」と説明され、児童らは予想以上に硬いかつお節に苦戦していました。

出前授業を体験した児童は「だしでこんなに味が変わるのかとびっくりしました。家に帰って家族に授業の内容を話したいです」と話していました。