3月21日 人とのつながりから生まれるまちづくりを 第5次茨木市総合計画シンポジウム

更新日:2021年12月15日

ページID: 24085
マイクを持ち基調講演をする久隆浩さんの写真

基調講演

久さんをコーディネーターとしたパネルディスカッションを行っている写真

パネルディスカッション

21日、市役所南館大会議室で、第5次茨木市総合計画シンポジウムを開催しました。シンポジウムは午前・午後の2部制。第一部は、基調講演とパネルディスカッション、第二部は、市内企業の見学や商店街巡りなど、4つのコースに分かれてのまち歩きとワークショップを行い、延べ238人が参加しました。

基調講演では、総合計画の策定に携わった、近畿大学総合社会学部教授の久隆浩(ひさたかひろ)さんが講師を務め、「一人ひとりが主体的に動き、ネットワークを築いていけば、その活動はやがて大きな動きとなります。人とつながってビジョンを共有し、まちづくりに一緒に取り組みませんか」と呼びかけました。

パネルディスカッションでは、久さんをコーディネーターに、茨木商工会議所専務理事の木村正文さん、茨木市社会福祉協議会事務局長の赤土公男(しゃくどきみお)さん、市民活動団体いばらきMIRAIカフェ代表の森本康嗣さん、楚和敏幸副市長が、それぞれの立場から、現在と今後の取組みについて話をしました。

参加者は、「仕事で人と人をつなぐコーディネーターをしているので、興味深く話を聞きました。人と人が出会う『つながり』が、まち全体に広がっていけば、良いまちになると思いました」と話していました。